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2009/11/25

コメント

わお!「高柳淳之介氏」登場ですか。

彼は、「怪企業家」でもありましたが、でも彼なくば、「池上電気鉄道」は鉄道省から免許を失効され、今日その姿はなかったのではないでしょうか。駿遠鉄道からボギー車両を2両譲渡してもらい、その電車の横腹に元の鉄道の定紋をつけたままで、池上電気鉄道車両として走らすなんて、笑っちゃうほど強引で辣腕ですよね。
それでも、大正11年10月6日、池上~蒲田間1.8km「池上本門寺お会式当日」開業したんだから、大したものです。
事後承諾、まさにそうなんですねぇ~~こうして時系列的に書いていただくと、本当によくできたもんだなと改めて感心いたしました。

あ。すみません。私も間違えちゃったんですけど。

「高柳淳之助」氏だと思います。 m(_ _)m

りっこ様、コメントありがとうございます。
訂正ご指摘感謝です。早速修正いたしました。
仰せのとおり、世間の風評は芳しいものではなかったようですが、それはそれ。池上電鉄の開業は彼なくしてはあり得なかったでしょうし。悪しき利殖に手を染めていたとしても、原動力という点では悪(誘惑)なくして進まないのが世の習い。ただ、それが露骨に表れるかどうかの違いだと思いますね。

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