秋葉原を久しぶりに散策して、色々な変化を見て驚かされたりもしたが、一昨日(12日)リニューアルオープンしたばかりの石丸電気にも驚かされた。
石丸電気といえば、テレビCMでもおなじみだった「でっかいわぁ~」のインパクトと赤い看板が目印だったのだが、エディオンの資本参加を受け連結子会社化されたことで、イメージカラーが赤から青へと変更(そしてエディオンマーク入り)になり、秋葉原の町のイメージがここでも変わったように感じた。
ただ、すべてを青にしたわけではなく、コストがかかりそうな部分(ネオンとか電飾とか)はそのまま赤で残されていて、何とも不格好というか何というか。正義と悪との青と赤──みたいな感じで、古くて恐縮だがキカイダー的配色。エディオンには身体は許しても石丸の心までは売り渡していないぞ…って、そんな妄想の一つでも語りたくなってしまうような配色である。
リニューアルオープンして最初の日曜日だからなのだろうが、結構目玉商品があったようで行列も見られた。しかし、整理された店舗も多く前途はどうなんだろう、と余計な心配をしつつも、サトームセンと違って生き残れただけでもよしとした方がいいのかな…。
石丸が吸収されるなんて思ってもいなかった…
投稿情報: CTGP-7 | 2024/03/10 10:22