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2012/03/12

コメント

旗が岡に住んでいた友人はあっと言う間に高圧線鉄塔ができたと私に言っていましたので、少なくとも物心ついた後だとすると昭和7年頃ではないかと思います。残念乍ら去年故人となられましたので確かめることができませんが私の憶えている高圧線は地図の通り永久橋あたりで東京工大の構内を横切る高圧線に接続されていました。昭和4年の地図の南に伸びていた高圧線の古い木の柱の根っこが永久橋の横にまだ残っています。
余談ですが、松永安左衛門の必死の反対にもかかわらず、昭和14/5年頃の国家総動員体制に移行した時期に電力は国営化され、今日もまだ議論の的になっていますが、国家管理か、市場原理かまだ結論は出ていないようですね。

どうもありがとうございました。

大変参考になりました。
木造院電マニアさまにも、感謝申し上げます。 m(_ _)m

 木造院電車両マニアさま 送電鉄塔ファンのサルマルヒデキと申します。
 記事で取り上げられている送電路は、「千鳥線」というルートで現在は洗足変電所から千鳥町、そこから地下で池上変電所へとつながっています。洗足池から北のルートは駒沢線で、洗足変電所から和田堀変電所まで行きます。

 歴史的には東京電燈の東京内輪線という有名な環状送電ルートで、六郷から足立区花畑までぐるっと東京を一周するルートです。これが成立したのは大正15年ですが、この辺りのルートはもともとは桂川電力の谷村線六郷分岐で、大正2年に遡ります。

 なお、コメントで「掛川電力」となっているのは桂川電力の間違いではないかと推測します。桂川電力は発足後すぐに東京電燈に合併されていますね。

 古い地図を確認すると、昭和7年頃を境に久が原~千鳥町辺りの送電路がなくなっていることが分かります。木造院電車両マニアさまのご指摘のようにその時期に鉄道上へルート変更があったのでしょうね。
 千鳥町から先は現在送電路がありませんが、東急多摩川線と環八の交差付近から安方線というルートが六郷変電所まで現存しています。

 私の好きな路線のことゆえ長々書いて申し訳ございません。大変参考になりました。

サルマルヒデキ様
貴重なる情報有り難う御座います。ついでといっては恐縮ですが、長原や大岡山の先の地下化された部分は送電線も地下に埋められたのでしょうか? 高圧線を地下に埋めても電気が逃げないのでしょうか? 開発途上国で無理に大電流を流したために電線が伸びて地上に近づき電気が逃げてロスが大きくなるという話を聞いたことがありますので、簡単で結構ですのでシールドの方法を教えて下さい。

サルマルヒデキさま

詳しい解説、ありがとうございました。
とても参考になりました。

桂川と掛川を間違えたのは、私のミスです。全くの勘違いです。
ご指摘、ありがとうございました。
そして、高圧鉄塔について、私が不思議に思っていたことを丁寧に教えていただき、本当に感謝申し上げます。

世の中には、いろいろな識者の方がおられるのだなぁと、サルマルヒデキ様のコメントを読んで、感銘した次第です。
これからもよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

木造院電車両さま:
> 長原や大岡山の先の地下化された部分は送電線も地下に埋められたのでしょうか?

 さて、代替する経路をどうするかですね。送電路をそのまま地下に埋めてもいいし、別系統から引いてもいいわけです。古い時代のこの辺りのことですから、地中化するほどの必要はないような気がします。

 地中送電はとても古くから行われているようです。ちょっと資料がでてこないので正確ではありませんが、大正には技術ができていたと思います。
 地中送電ではオイルを絶縁材として使います。今はいろいろ進歩しているらしいです。

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