今年も残すところ、あと2日ほど。たぶん今年の更新はこれが最後になると思うので、今回は2012年に当Blogにアクセスいただいた中で、アクセス数の多かった記事を示していく。なお、当然のごとくトップページへのアクセスが一番多く、またカテゴリ単位でのトップページもアクセスが多いのだが、ここでは単発記事のみとしている。
では、1位から12位までずらっと一覧に。
- Office 2007とInternet Explorer 7.0の密接な関係
- VAIO Z21(2011年夏モデル)、やはり Power Media Dock ダメか…
- 「nvlddmkm が応答を停止しましたが、正常に回復しました」から始まった不具合の日々、とその解決?
- VAIO Z(VAIO Z2系)のPower Media Dock、早くもOSサポート対象外(笑)
- 一般人の年間被曝限度量から、単純計算では約0.114μSv/hが限度だが…
- お疲れさんでした、高橋弘行キャスター(NHK BS1 ワールドWaveモーニング)
- 目黒競馬場跡はどんなふうに分譲されたのか空から確認する
- PlayStation Vita クリスタルホワイト購入
- NHK BS ワールドWaveモーニング、高橋弘行キャスター今週いっぱい !?
- フランスIRSNが公表した福島第一原発事故による海洋汚染影響予測図
- 桐ヶ谷駅の歴史を探ってみる ─ その1
- VAIO 2012秋冬モデルは発表されたけど
こうして見ると、半分程度がPC関連で、残りがテレビ関連、地域歴史研究、福島原発事故などが続く格好となっている。では、上位の記事について簡単に振り返ってみよう。
1位の「Office 2007とInternet Explorer 7.0の密接な関係」は、2008年9月5日に掲載した記事だが、今年で4年連続トップとなっている。かつてのXWIN II Web Pageにおける「Windowsシステムリソース」解説記事ほどではないが、それに近いといっていいかもしれない。
2位の「VAIO Z21(2011年夏モデル)、やはり Power Media Dock ダメか…」は、タイトルのごとく、VAIO ZのPower Media Dockについてダメだったという記事。もっと詳しい解説を書いたページもあるが、タイトルに惹(引)かれたというのもあるかもしれない。どちらにしても、ハイエンドであると期待していたものが、Power Media Dockの構造上、致命的な欠点を抱え込んでしまっていることに残念感は強く、Windows 8への移行すら困難という特殊ハードでは将来を見ることができない。今振り返っても、さらばZといったところだ。
3位の「「nvlddmkm が応答を停止しましたが、正常に回復しました」から始まった不具合の日々、とその解決?」は、もうかれこれ5年以上前の記事であるが、未だにアクセス数が定期的にあるので高い数値を維持している。結論から言えば、熱暴走をきっかけに熱死してしまったGPUハードウェアの欠陥となるのだが、当時はソフトウェアの問題なのか、デバイスドライバの問題なのか、それともハードウェアの問題なのかという切り分けが難しく、しかも完全に死んでしまうわけではなかったので、解決までに困難を極めた。結局のところ、「諦める」という選択肢をとったわけだが…。
4位の「VAIO Z(VAIO Z2系)のPower Media Dock、早くもOSサポート対象外(笑)」も2位と同じくVAIO ZのPower Media Dockの話で、Windows 8への移行がまったくダメダメというものである。Windows 8リリースの1年2か月前の製品でこの体たらくなのだから、今後も同じようなことが想定され、尖ったSONY製品はアップグレード困難というレッテルが私の中で貼られたのは確かである。
5位の「一般人の年間被曝限度量から、単純計算では約0.114μSv/hが限度だが…」は、昨年の福島原発事故から8日後に書いた記事で内容は至極単純なもの。あの頃は、いったい現場で何が起こっているのかがわからない(意図的に出てこなかった)ことに加え、事故前より民間レベルで測定されていた放射線計測の情報を眺めつつ、異常な値が各地で観測されていた事実から、これは大変なことが起こっていると思って書いた記事の一つである。
と、いったところで今回はここまで。
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