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2011/02/06

コメント

本書を一読したいと思っておりますが、小生もスイスの業者と取引したことがありますが、国民皆兵であり、武器は家庭で保有し、取引よりも軍事演習が優先されていることを知り、中立とはかくも厳しいものであるかを痛感させられました。欧州各国の傭兵として生活を維持していた悲しい歴史を忘れないところに感銘を受けました。確かにナチスに一部迎合した面もありますが、その主義主張を問わず全世界の独裁者の秘密資金を預かることで常に優位を保ち続ける智慧には脱帽せざるを得ません。市民社会が未成熟な日本ではあまり聞いたことがありませんが、複数の銀行と言う名前が付いていない個人銀行が存在し、資金の洗濯に利用されているようです。暗殺された張作霖もスターリンからこ個人銀行を経由して資金提供を受け、それが関東軍にばれて命取りとなったようです。世の中は綺麗事では回らないことも残念乍ら事実です。

追伸
本日の新聞報道によれば、各家庭で自動小銃を保管することが是可否かを論議するとのことですが、冷戦時に基本的戦略としてソ連の侵攻にそなえて一応抵抗線をアールベルグ山脈に置いているとスイス人の取引先から聞いたことがあります。本人の戦時の役割は連隊長でしたので多分本当だったのでしょう。当時は幹部に毎年戦争に関する演習と研究が義務付けられていました。現在は状況が一変していますので論議の的と成ったのでしょう。

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