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2014/03/18

コメント

XWIN IIさんの解説記事を見て、VAIO Duo 13 red editionに飛びついた私は、VAIOの最後尾に間に合った気分です。私はVAIO Uの後継機が今の技術で再現されないかな、と各社のPCを見比べていました。VAIO Uは小さくても 独立GPUとしてMOBILITY RADEONを積んでいましたし拡張バッテリを着けて10時間駆動を実現していました。結局軽くて高性能なノートPCを作ってくれるのはSONYのVAIOシリーズしかないと思って、VAIO Z2012年版を買ったのですが、持ち歩かないと使わなくなるので、このままほこりをかぶるよりはと、ノートPCを経年劣化で失った元上司に譲ってしまいました。今のVAIO Duo 13はほぼ毎日持ち歩いてamazon 1-clickで活躍中です。

VAIO U(PCG-U1)のあと、トランスメタの最後のEfficeonを搭載した、シャープのメビウスPC-MP70G(これも独立GPUであるMOBILITY RADEON 7500を搭載)に飛びつき、結局7ヶ月に及ぶ長期出張の間、ホテルのロビーで落下してもちゃんと動き続けてくれて、シャープありがとう。お礼にシャープの株主になる。しかしシャープは凋落。
そのあとPanasonic の LeT's note CF-T2(Pentium M搭載)に浮気して、中古のVAIO SZを手に入れてWindows8を入れたりWindows7をいれたりWindows XPに戻したりして、最後のDuo 13にたどり着いたのでした。

コメントありがとうございます。
VAIO U、懐かしいですねぇ。あの頃までが本体色パープル系でしたか。Transmetaのプロセッサも、メモリサブシステムがDRAM含めて今レベルだったら、もう少しまともなものになったと思いますね。とはいえ、Transmeta最大の功績は、現在まで系譜の続くPentium M(Banias)をIntelに出させたこと。使ってはいませんが、今も初代Pentium M搭載VAIOは飾ってあるほどです。
そして、VAIO Duo 13 red edition。本当にいいマシンです。重いという人もありますが、ACアダプタとか持たないでも6時間以上、省電力を意識しなくても当たり前のように使えますので、これ一つで済むのはありがたいです。Windows 8.1がもう少しタッチインタフェースがこなれてくれれば、と本機を使っていると実感するのは、やはり変形機構が優れているから。Windows 8.1 SP1では、またデスクトップへの揺り戻しがあるようですが、タッチインタフェースもよろしく!と。
そうそう、あとはシャットダウンもしなくなりました。再起動はWindows Updateで必要なのでそれなりに行いますが、シャットダウンは数えてみたら購入後2回しかしていないことをログから確認しました。そのうち1回は購入直後に行ったもの(本機の省電力の実力を承知していなかったため、以前よりの癖で)。なので、いつかは覚えていませんが、半年以上ほぼ毎日使っていてシャットダウンは1回。いやはや、昔を思えばこれはすごいことです。スリープなんて消費電力ダダ漏れだから、そんなのするのはわかっていない奴だけと言っていたのも今は昔。Haswellはもちろん、システム全体での消費電力低減の努力は大したものだと思うのです。
しかし、その結果が身売り。こんなにいいマシンを作っても身売りなんだから、一ユーザの私などよりもVAIOの面々の悔しさはいかばかりか…。

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