さすがに新年も4日目を迎えると、いわゆる御節料理系も飽きてきて、何か別のものをと考えるようになる。そこで、渋谷ヒカリエまで出かけ(東急東横線直結なのでヒカリエが便利なのですよ)、一昨年よりお気に入りのパン屋「LE PAIN de Joël Robuchon(ル パン ドゥ ジョエル・ロブション)」で新年の定番であるガレット デ ロワのほか、新年限定のパン(名称失念。下写真)などあれこれ購入した。
LE PAIN de Joël Robuchonさんのパンは、食された方なら言わずもがなだが、町のパン屋さんはもちろんのこと、かなり気取ったパン屋さん(フランスに本店があるとか云々)と比べても別格のおいしさで、「何をどうするとこんなにおいしさに差が出るのか?」と最初に感動を覚えたのだが、今もそれは変わらない。上写真に示したデニッシュも、黒豆や中に入っている具材(フォアグラなど)はもちろんのこと、ベースとなっているデニッシュそのものも格の違いを感ずる。
価格は確かに高いが、町のパン屋さん等と比べて100円程度追加するだけで別格となれば、価値観は人それぞれだが、私は追加するだけの価値が十分にあると考える。
といったところで、新年早々おいしいパンを食しつつ、今回はここまで。
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