前回、時間がなくて書き切れなかったことから、今回はその続き。
JR秋葉原駅電気街口側にある千代田区設置の案内板。千代田区は東京の中心、かつての江戸の中心だけあって、こういった地域の歴史に関するものは、探してみれば結構見つけられる。江戸後期の地図と現在の地図を比較し、ビジュアルで訴求しつつ、地域の歴史(ここでは万世橋)について語っている。
同じく電気街口から中央通り方面を見たところ。アキハバラデパートからアトレに変わって、秋葉原らしさが損なわれたように感じたものだが、だんだん慣れてきている自分が居る。一方、変わらないのはオノデンで、石丸電気やサトームセン、ロケット等が中央通りから次々撤退していく中、オノデン坊やを含めて頑張っている。写真には写っていないが、左手側ではラジオ会館の新ビルが建設中で、これが完成すれば風景も雰囲気も変わることだろう。
広瀬無線の向かいは、ここ数年変わらずメイドカフェ(喫茶)。この辺りも九十九電機パソコン館や富士無線電機は変わらないが、それ以外は大きく変わってしまった。店の入れ替えも激しいが、メイドカフェの勢いはここ数年変わっていないような印象だ。このビルも、90年代中頃はCD-ROMを扱うショップが入っていたが、業態が変わってからは入店できていない(行く気もないが)。
そして、牛丼専門サンボは健在。このビルも、サンボ以外のテナントは入れ替えが激しいが、気になるのはたまたまかもしれないが、前を通るたびにバイト(人員)募集をしていることだ。
この日も「サンボ募集」として、募集がかかっていた。週2日以上、食事アリ、時給1,000円~、交通費500円(わざわざ徒歩、自転車の方でも交通費は出ます、と断り書きもある)というのはいいが、長髪OKというのがひっかかる(苦笑)。無論、受付はピークを過ぎた3時(午後)以降というのが、飲食店の忙しさを醸し出している。
といったところで、今回はここまで。
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