東急東横線と東京メトロ副都心線との相互直通運転が昨日(16日)スタートし、私も渋谷まで出かけてきた。辟易したのは鉄道ホーム上に長時間たむろする「撮り鉄」諸君で、乗客・利用客などお構いなしにホームを占拠し、黄色い線…というかタイルから線路側に歩かせようとする愚か者や、いい年したおっさんがカメラ小僧のごとく嬉々としてデカいレンズをバズーカ砲のように人に向けて、人がすれ違うのも気付かず、あまつさえ肩に触れた人をにらみつけるなど言語道断の馬鹿者。さらに電車が入線する時にその前を人が通ろうとするものなら「邪魔だ」といわんばかりに「ちっ」と言ってみたり。入線する電車に向かって蹴り倒されても仕方のない大虚け等が多く、マナーのなっていない自己中の撮り鉄は死んだ方がいいという意見に与したくなった。
で、それはともかく、今回の物欲はこんな感じで炸裂させてきた。
列挙すると、
- シュタインズ・ゲート ダブルパック 初回限定版
- 迷い迷って渋谷駅 日本一の「迷宮ターミナル」の謎を解く
- 東急電鉄の世界 身近な鉄路の"本格派"雑学
- 東京人 2013年3月号 特集 渋谷一〇〇年物語
- 東急電車時刻表 2013年3月16日ダイヤ改正号
とあるように、渋谷がらみのものが多い。東急エージェンシーの出している渋谷駅写真集もあったが、これは買わなかった。残念ながら、かなりいまいちだったからである。
まずはシュタインズ・ゲート。PlayStation Vitaへの移植で何回目の移植かはわからないが、実はこれまでまともにプレイしたことがなく今回が初。なので、この際だからと、ダブルパックかつ初回限定版で行ってみた次第。
あとはすべて渋谷がらみの書籍や雑誌など。「迷い迷って渋谷駅 日本一の「迷宮ターミナル」の謎を解く」は、エッセイ風の語り口だが、文化的視点がなかなか興味深く、加えて建築的視点がしっかりしているのがいい感じだ。とはいえ、読了してみなければ何ともいえないが、間違いなく私の視点とは異なるので読むのが楽しみだと思うのだ。
続いて「東急電鉄の世界 身近な鉄路の"本格派"雑学」は、東急電鉄の総合的ガイドだが、すべての駅の概説が載っているという点で購入した。本書については、例によって定番的誤りがあるので近いうちに関連した記事を書く予定としている(だからこそ購入したわけだが)。
続いて雑誌「東京人 2013年3月号 特集 渋谷一〇〇年物語」は、渋谷が特集だったから購入したまでで、雑誌「東京人」のセンスが今一つなのはわかっていつつも、興味深い写真が多く掲載されていることで入手した。本当にただそれだけ。
残る一つは「東急電車時刻表 2013年3月16日ダイヤ改正号」。実はこれ、無料だと思って手にしたのだが300円だと駅員?さんに示唆され、かといって戻すのも悪いなと思って購入した次第。東急の書籍型時刻表は、有料の時と無料の時があって今回は有料ということなのだが、まぁそういうことだ(苦笑)。
といったところで、今回はここまで。
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