プロ野球 阪神タイガース金本選手がついに引退を表明した。2003年と2005年に優勝に導いた立役者であり、様々な記録と強烈な印象を与えていただいたことに、感謝の言葉しか浮かばない。ここ3年ほどは納得のいかないシーズンだったと思うが、それでも金本選手の存在は大きかった。しかし、今シーズンのタイガースの凋落によって、金本選手もついに引退の決断を迫られたといったところか。
チーム成績が悪くなければ、ベテランの存在意義も価値もある。だが、チーム成績が悪くなればどうしても居づらくなる。これはプロ野球に限らずで、ビジネスの世界も同じこと。だが、プロ野球の厳しさの中、ここまで事を成し遂げた金本選手にお疲れ様と── いや、まだまだシーズン途中。終わったわけではない。金本選手の今シーズンの活躍を楽しみにしつつ、今回はここまで。
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