前回の続き。まだ、これだけ読むべき本がある(読了のものも含む)。
前回も歴史系が多いとしたが、こちらは更に輪をかけてすべて歴史系といってもいいかもしれない。
- 「オスマン帝国と立憲史 青年トルコ革命における政治、宗教、共同体」(著:藤波伸嘉。名古屋大学出版会)
- 「中世ドイツの領邦国家と城塞」(著:櫻井利夫。創文社)
- 「イスラーム原典叢書 諸国征服史 1」(著:バラーズリー、訳:花田宇秋、編集協力:熊谷哲也。岩波書店)
- 「特別区町名町区総覧 東京大都市地域の記録」(編著:公益財団法人 特別区協議会。時事通信社)
- 「東洋史研究叢刊之七十七 魏晉社会史研究」(著:福原啓郎。京都大学学術出版会)
- 「軍ファシズム運動史」(著:秦郁彦。河出書房新社)
- 「ローマ建国以来の歴史 9 第二次マケドニア戦争、東方諸戦役(1)」(著:リウィウス、訳:吉村忠典、小池和子。京都大学学術出版会)
- 「ローマ建国以来の歴史 3 イタリア半島の征服(1)」(著:リウィウス、訳:毛利晶。京都大学学術出版会)
このうち探すのに苦労したのは「特別区町名町区総覧 東京大都市地域の記録」。これのみ何気なく書店で手にとってという流れではなく、探し当てたというところである。次回あたりにでもこの本がいかなるものなのかについてふれていきたい。
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