渋谷に出かけるときは、東急東横線を使うことが多い私だが、たまたま最後尾車輌に乗車したところ、ふと渋谷駅に到着する前に「そういえば、このあたりがかつてあった並木橋駅跡があるのでは?」と思い、慌ててシャッターを切ったのがこれ。
う~ん…。ちょっと代官山駅寄りすぎたか…。というのが撮影後の実感。並木橋駅跡は、東横線が並木橋を越えた先(渋谷駅寄り)にあるのだが、乗車中に、そしていきなり思いついたタイミングでは難しかった。まだしばらく東横線の地下化までは時間があるが、そのうちにと思っているうちに歳月が経るのはいつものこと。近いうちにリトライしようと思いつつ、今回はここまで。
青山学院の小学部に近道の駅でよく弟が利用していたようですが、ホームの短さが目につきます。ここも新大田町駅と同様の運命を辿るのでしょうね。渋谷も人の流れが変わることでしょう。
投稿情報: 木造院電車両マニア | 2010/09/24 18:59
あらためて写真を良く見ると金王丸から猿楽町に向かう道路の上のガードが代官山側に見えますので、渋谷側のホームの後はそのままでも代官山側に向けてもう少しホームが長かったのかも知れません。地面から見て痕跡があれば確定出来るかもしれません。なんせ60年以上前の話ですので昇り階段がどのようだったか記憶にありません。
投稿情報: 木造院電車両マニア | 2010/09/26 09:05
並木橋駅跡については私も地上から探ってみたことがありますが、焼けた電柱くらいがめぼしいものくらいで、これといったものを見つけることができませんでした。古い航空写真でも一緒に持って行こうとも思いましたが、だいたい気が向いたときにはそういうものを持っていないので、いつも「間が悪いな」と思う次第です。
投稿情報: XWIN II | 2010/09/29 07:15