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2010/01/08

コメント

>... 何と4年も前のプロセッサ(既に製造中止)と、... 最新プロセッサを比較し ...

別の記事では、32 nm プロセスが如何に素晴らしいかの説明の比較対象に 4004 を持って来ています(笑い)。5000 倍速く、100000倍安いと云われても、相手が 4004 では ... 、入社して最初の輪講のテーマですから(年がばれていますね)。

今年も楽しく読ませて頂きます。

Josef様、コメントありがとうございます。

i4004との比較というのはねぇ(笑)。
確か45nmプロセスの時には、リーク電流の低減、high-kの採用など、65nmプロセスよりも進んでいることをアピールしていたような…。そして、Core2デビューの時も、CoreやNetBurstが引き合いに出されていたはず。
なので、32nmプロセスやArrandale(Mobile Core i5ほか)は、大したことはないことをIntel社自身が暗にわかってほしいという表れなのかもしれません(笑々)。

グラフの作り方も卑怯ですね。
さすがにグラフの横軸を一部削って差を大きく見せる最低な行為は
していませんが、グラフ上の0.2から0.8あたりを薄い網掛けにして
そこに文字を入れて、ものすごくのびているような印象を与えるようと
する意図が感じられます。

この手の(はったりの)プレゼンをする社風かともおもい、C2Dデビューの
プレゼンをさがしたらComputex Taipei2006では普通のプレゼンしていました。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0606/comp02.htm

今回の資料を作った人の苦労と狡猾さしのばれます。

たかし様、コメントありがとうございます。

仰せの通り、Intel社は「自信のある」ものに対しては、そのままストレートに表現します。A社のようなプレゼンはせんよ!といわんばかりの勢いで。
しかし、「自信のない」ものに対しては今回のArrandaleしかり、以前のPentium 4-Mしかり、です。あるいはもう少しさかのぼればPentium ProとPentium IIの比較においても見ることができました。
なので、Intel社はある意味大変わかりやすいプレゼンを行う会社だと言えます(笑)。

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