わびしぃねぇ。
思わず、これを、見て、そう、思った。
共に一世を風靡したLAOX The Computer館(ラオックス ザ コンピュータかん)の跡地(いつの間にやら柵もできている)。そして、ジャストシステムの古い一太郎の広告。
一太郎はまだあるが、浮川夫妻不在ではもう…。
再開発計画が頓挫?したのか、もう3年程度は放置されている(一太郎2007ですから)。このように跡地がそのままさらされているのは、東京都心、ましてや秋葉原では珍しい。次々新しいものが登場して、「あれ?前にここ何があったっけ?」と思うことも少なくないが、これはこれで辛いものがある。何だか、戦いに敗れた骸が葬られずに放置されている、かのようだ。
自宅から自転車で 7 分ほどで行けた駅前の LAOX も最近閉店しました。秋葉原がこの様子では郊外の店も閉店は避けられないのでしょうね。今では、車で 10分のPCデポへ通っています。MetaMoji などアラシックスには理解不能の世界も増えてきたようです。
投稿情報: Josef | 2009/12/14 10:23
秋葉原は東京でも変化が激しい町の一つですが、以前のように毎週行っていても「あれ?ここ何があったっけ?」と思うこともありました。そして現在、1~2か月に一度行けばいい方になってしまっているので、昔の記憶(頻繁に行っていた頃)の風景が直前の風景に感じてしまうなど、どうにも時系列的にもおかしくなっています(笑)。
そういう意味では、LAOXザ・コン館の墓標が残されているというのは、地元的にはよくないでしょうが、私的には記憶の風化にならないためのものであるかと。
アラシックスについては、何も申し上げる材料を持ち合わせていませんが、お年を召されており、やりたいことをやるという方向でいいのではないでしょうか。おそれるものは何もないかと(苦笑)。
投稿情報: XWIN II | 2009/12/15 07:43