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2009/07/13

コメント

基本的には投票率上がると苦戦するのが組織政党の弱みなんですが、前回比で率が派手に上がったのにも関わらず+1というのはなんとまぁ。
さすが都議選までは解散待ってくれと散々言っていただけのことはありますねという周到さ。
国政絡みで自民と民主が派手な空中戦にしてしまった中、地味に落ち穂拾いで「これは都政です」と固めたところは見事としか言いようが。
ちなみに当選挙区に公明は立っておりませんで自民民主で綺麗に分け合い、あまり面白くなかったです。

床屋政談的にはミンス圧勝とTV新聞で大々的にやってくれればくれるほど、バランサーが働いて衆院選ヤジロベーが真ん中に戻ろうとすると踏んでるんですが。
相変わらず鳩ぽっぽ先生は脇が甘いまま弾幕を受けてますし。
拮抗が理想です。

ari 様、コメントありがとうございます。
分析を進めてみると、いわゆる組織票だけで当選ラインに数が不足するのは、投票率が60~65パーセントくらいにまで上がる必要があり、もちろん組織票以外にも投票される方もいらっしゃいますので、70パーセント超とならない限り落選することはない。つまり、堅い選挙運動を行っていると言えます(都市部で70パーセント超は非現実的ですので)。
拮抗が理想ですが、熱しやすく冷めやすい国民性とマスコミなので、単純化されてしまいますね、どうしても。

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