私が通勤に利用している東急電鉄のダイヤ改正が先週土曜日(6日)に行われ、いよいよ今日から私も通勤に影響を受ける。加えて来月11日に、もう一度ダイヤ改正が行われる。二段階に分けて行われるのは珍しいように思うが、まぁそれはそれなりに理由があるから仕方がないのかもしれない。
そんなことよりも常々考えさせられるのは、ダイヤ改正によって人の流れが変わることである。ダイヤ改正は、一般的に輸送需要に合わせて行われるものだが、これは必ずしも自身の利用と連動しているとは限らない。便利になることもあれば、逆に不便なことにもなる。どうやら今回は、私にとっては不便になりそうな感じなのだ。
しかし、これまた実際に乗ってみないと、または乗り続けてみないとわからない。そして、自社同士の乗り継ぎ等は便利になっても、必ずしも他社線との乗り継ぎがよくなるとは限らない。大都市では複数路線の乗り継ぎや他社線を何社か乗り継ぐことは珍しいものではない。あちらが立てばこちらが立たず、ということも多く、このダイヤ改正がいい方に巡ってくれることを祈りつつ、今朝の通勤から確かめてみよう。
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