今日(9日)から一般向けにVAIO type Pの予約がSony Styleから始まったので、さっそくSony StyleにおけるVAIO type Pのオーナーメードモデルシミュレーションを行ってみた。デフォルト設定の価格は79,800円となっているが、どうしても最低限ここだけは変えたいという、以下の4つを次のように変えてみた。
- Windows Vista Home Basic (SP1) → Windows Vista Home Premium (SP1)
- Atom Z520 (1.33GHz) → Atom Z540 (1.86GHz)
- HDD 60GB (4,200rpm) → SSD 128GB
- キーボード日本語配列 → キーボード英字配列
すると価格は、144,800円に跳ね上がる。SSDを128GBから64GBに変更すれば119,800円に落とすことができるが、Vistaを使うとなるとねぇ。てなわけで、ますますVAIO type Pへの価値を見出しかねている私であったとさ。
P期待していたんですが、どっちつかずな形になってしまった感じにしか思えないです。
横1600なので横長すぎなので、ポケットに入る的な事いっているけど、なかなかそんなポケットってないし、
他のネットブックとくらべて10万くらいってのも高いので、他の安いネットブックかもうちょっとだしてT買った方がいい気もするしで・・・。
あの軽さで横を200mmくらい(横1280でOK)で7万なら候補に入るとはおもうんですけど・・・。
ただ発表も遅く、もう東芝のNB100買っちゃったんで、結論が10万(最低8万でも)ならいらないですw
投稿情報: 有夏 | 2009/01/10 02:32
有夏様、コメントありがとうございます。
type PのPは、PocketのP、ってことでネットブックと一線を画すというのは、狙いとしてはわかるんですが、なぜネットブックが昨年ブレイクしたのかというのが見えていないように思いますね。
確かに、PCニュース系のコメンテイター諸兄は、好感を持って受け容れていますし、私自身も好感を持ってはいます。ですが、おっしゃるように帯にも襷にもならない…。
ご指摘の横幅については、キーボードサイズを犠牲にしたくないという判断かと思います。VAIO Uはいろんな理由をくっつけてはいても、一般的なキーボードよりも速く打てるものではありませんから。とはいえ、う~む…。
投稿情報: XWIN II | 2009/01/10 07:47
はじめまして!
いつも見させていただいております。
type Pは噂段階から気になりちょこちょことチェックしていたのですが、某所ビックカメラで実機を確認したところ、いかんせん文字がちっちゃすぎて、今回はパスすることにしましたっす。
各社ネットブックも検討したのですが、別途ドライブやらなんやらあれもこれも合わせて購入と考えてるうちに、価格的にも性能的にもtype Sが妥当な気がして、そこに落ち着きそうです。
投稿情報: ともっこ | 2009/01/10 22:27
ともっこ様、コメントありがとうございます。
ネットブック、確かに安価ですがおっしゃるようにあれもこれも…となっていくと結構なお値段になっていきますね。VAIO type Pの文字が小さすぎるという点については、DPIを120あるいはそれ以上にするなどすれば、それなりの大きさになってはくれますが、超高解像度の意味合いが薄れてしまいますし…。悩ましいことです。
やっぱり馬鹿にできないのが「性能」で、Atomプロセッサよりもグラフィックスパフォーマンスが…。なので、NVIDIAのGPU統合チップセットあたりが載ってくればそれなりにいけそう、か。
投稿情報: XWIN II | 2009/01/11 19:51