本日(15日)のNHK「ためしてガッテン」は、「旬!サバ美味発掘の旅」を放映するという。これを見て、私は1か月ほど前に京都を訪れていたときの、こんな風景を思い出した。
これは、京都出町柳商店街の一角である。時は9月7日午後1時半頃だっただろうか。実は、出町柳駅を降りて鴨川を架かる橋を渡っている時に見かけた鯖コスプレイヤー(苦笑)が一人怪しげに歩いているのを見かけていたので(惜しむらくはこの写真は撮らなかった。単なるヘンタイだと思っていたからである)、何かあるなと思っていたが、よもや天下のNHKが誇る「ためしてガッテン」の撮影だったとは、あまりの貧相ぶりにまったく想像もできなかった。
一方、迎え撃つ出町柳商店街の皆さんも、いかんせん平日昼間なのでほとんど人通りもない。しかし、潔いのはいわゆるサクラがまったくいなかったことで、単なる通行人の私にさえ、集まってください!と声をかけていただくほどだったのである。
そんなわけで鯖コスプレイヤーを待ち受けていたのだが、これといった有名人が来るわけでもなく、ただ一人の鯖コスプレイヤー及び撮影スタッフが2~3人というもの悲しさ。集まっていたのは、商店街関係者が十数人、私も含めた通行人が3~4人といったところだろうか。これが今日の放映でどのように紹介されるのか、本当に楽しみである。
偶然出会った「ためしてガッテン」の撮影だが、今日の今日までこれが「ためしてガッテン」のものだとは信じられなかった。関西系ローカルのパロディ番組か何かかとも思っていたが、あれから約1か月。やっぱり本当だったんだと思いつつ、今回はこれまで。
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