一昨日、国内でも新型PSPこと、PSP-3000が正式発表されたが、今回も初代、二代目に引き続き購入予定である。初代は、私にとってはどちらかというと重く、長時間プレイにむいていなかったが、二代目は軽くなったことでそのあたりの不満は解消された。そして、三代目となる今回は、液晶ディスプレイが大変見やすくなっているという。この効果は、VAIO type Zでも実感しているが、画面表示が変わるだけでこうも印象が変わるものかとまさに実感しているところであるので、PSPにおいても大いに期待しているところだ。
Nintendo DSはシェアに胡座をかいているのか、あるいは所詮コアでない素人ユーザを多数相手にしているからと嘗めきっているのかわからないが、特殊なモデルを除くと、液晶画面の劣化が進んでいるのとは大違いである。先日も「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」をちょっとやってみたが、ゲームそのものは悪くはないものの、画面周りがあまりに貧相で、かつ、液晶ディスプレイ表示能力が劣っているため、どうにもやる気が失せてしまった。
ただし、言うまでもないが、画面がきれいなだけで面白くも何ともないゲームの方がいいというつもりは毛頭ない。手抜きが感じられるものは、なおさらである。しかし、幸いにしてPSPは今まさに上げ潮状態なので、きれいな画面で面白いゲームを堪能する機会は多いだろう。PS3も早くそうなってほしいと思っているが、一年以上先行したXbox 360に及ばないどころか、ますます差が開いているように感ずる。
と、まぁそういうことはともかくとして、10月16日、PSP-3000を取り急ぎ購入するのは間違いないだろう。問題は何色を選ぶかだな(悩笑)。
コメント