Aという人物が万引き事件を起こした。Aは逃げる途中で店員に取り押さえられたが、Aは「私はやっていない」と言う。Aの保護者もそこにやってきて、「店員の言うことよりも息子のAを信ずる」といい、話にならない。店員はやむなく、高性能ハイビジョン防犯ビデオカメラに映ったAの映像を見せた。誰が見てもAが万引き行為を行い、店から逃げ店員に追いかけられるところまで映っていても、Aは「私は絶対にやっていない」と主張し、Aの保護者もAを諫めるどころか、「その映像は信用できない。店には他の店員や客もいただろうから、そういう人の話を聞くなどしてほしい。息子Aの無実が証明されるまで、私は調べ続ける。何がいけないんだ」と言う。
一般的に、A及びAの保護者の主張は認められることはない。いくら完全に否認したところで、物的証拠があれば逃れることはできない。カメラの映像がいくら編集加工が行えるとしても、半ば現行犯で取り押さえられたような形では、説得力に欠ける以前に、嘘で逃れるようにしか考えていないと思われても仕方がないだろう。
こんな状況よりもさらに厳しい状況なのが、露鵬・白露山の大麻汚染と、北の湖理事長の角界常識汚染だ。天下の三菱化学メディエンスの精密検査よりも、あてにならない人の言葉を信用するのだから、非常識というのもばかばかしい。無知もここまで来れば大したものだが、こういう人が角界のトップだとすれば、所詮大相撲なんてその程度のものなのだろう。一国民として恥ずかしいから、国技などと言わないでほしい。
三菱化学メディエンスは、信用失墜行為で北の湖理事長を訴えたらどうだろうか(苦笑)。
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