XWIN II Weblog

ANA UNIFORM COLLECTION [petit] 衝動揃え

── というわけで、定時帰宅のつもりが午前様となり、何か衝動買いのような行動を起こしてみたくなっていたところに、部下の一人がANA UNIFORM COLLECTION [petit]のいくつかを机上に飾っているのを見て、つい近くのローソンまで行って全9種類揃えてしまった（甘笑）。

どういう種類の飲料をローソンで購入すればいいのか、というよりも飲料そのものにくっついているので、適当に缶コーヒーやペットボトル茶を一気買い。全種類揃えようと、調べながら購入するのが情けなかったが、一時の恥。気にしないことに。

そのあたりに転がっていた適当なデジカメ、そして私が撮影したということで、いつもの台詞だが写真がいまいちなのはご容赦願いたい。歴代ANAユニフォームの中では最近のもの（紺系）がいいと思いつつ、キャラの作り昔のものもそれなりにいいなぁ～と思ったり。

いずれにしても、残業疲れを少しでもいやしてもらったので、それはそれでよかったとするが、どこに置くかが悩みの種だな…（苦笑）。

やっとガンプラポッキーを手に入れた！

新年も明けて今日で4日目。いわゆる仕事始めがやってきた。たったの5日間の休みは、ほとんど休養にあてていたような気がするが、それはそれで仕方がない。出勤していつもどおりにコンビニに寄ると、昨年末に出たとされるガンプラポッキーを発見したので、すぐさま査収した（苦笑）。

このガンプラポッキー、12月中探していたのだが、見つけることができなかった。マニヤらの手によって初日に全部売れてしまったのか、あるいはプレスリリースだけで実は発売されていなかったのか、はたまた東京地方は発売対象外だったのか、などなど勝手な邪推はしていたが、何はともあれようやく入手。一つ450円もするので、三種すべて買うと1,350円もする。ま、初荷だと思って勢いで買ってしまっただけなのだが…。

そして帰宅。さっそく、一つパッケージを開けてみることにした。箱を開けると…

そこにはポッキーの箱があった。単に二重箱となっているだけであり、工夫のあとは感じられない。このポッキーの箱をどかすと、ようやくガンプラの登場である。

ご覧のとおり、設計図は箱の中に書かれており、ガンプラならではの薀蓄は特に語られていない。ちょっとそのヘンに対するこだわりは感じられなかったのが残念至極である。

ガンプラは塗装されていないのはもちろん、MGシリーズやHGシリーズのように、それなりの色が付けられているわけではない。あくまで初期のプラモデルである。特徴としては、それぞれにポッキーを持たせることができる特殊部品の添付があるが、喜んで買うほどのものではないかなといった印象であった。

起動戦士ガンダムDVD-BOX 1とシャープLC-32GS10買ってみた

今日は、久しぶりに仕事で秋葉原入りできるがチャンス到来。なので、今日発売の二つのモノを購入した。一つ目はこれ。

起動戦士ガンダムDVD-BOX 1である。1～24話が入っており、残りがDVD-BOX 2で提供される。予約などはせず、その場購入であったが、「初回限定版」を入手できたHCM proのRX-78-2がついていたが、たぶん箱から出すことはないだろう（苦笑）。

それにしても、この作品はそのメディアが終焉を迎えるか、あるいは次世代メディアが登場した後に出るものだなぁと、DVD-Videoが普及し始めた頃にレーザーディスク版が登場したことを思い出した。

そして、もう一つ。さすがに仕事の合間だったので、持ち帰ることはかなわなかったが（苦笑）、シャープの液晶テレビ「LC-32GS10」も購入した。配送依頼したが、明日はそれどころではなさそうなので、明後日にはお目にかかることができるだろう。32V型で初の1080p対応液晶テレビ。SEDが出るまで、テレビには手を出すつもりはなかったのだが、PLAYSTATION 3を入手したことで、自分の部屋にも1080p対応のテレビが欲しくなり、結果として手ごろな画面サイズでありながら、高精細を実現した「LC-32GS10」は、発表当時から注目していた。そして、実際に画面を見て決めたという次第である。

久々に物欲を気持ちよく発揮できた一日だった…。

SED、早く市場を席巻してくれ

有機ELディスプレイの大型化が厳しくなるにつれ、私の中でますます期待が高まっていたのはSED（Surface-conduction Electron Emitter Display）。説明は、キヤノンさんのこのページに譲るが、SEDは何といっても、プラズマディスプレイや液晶ディスプレイのような色のくすみや応答速度の遅延等による問題もなく、ブラウン管の代替になる薄型ディスプレイだからである。

しかし、なかなか出てこないばかりか、プラズマや液晶の宣伝上手（技術的進歩もあるが比較の問題であって、ブラウン管の代替となるかと言われれば、正面きってそうだと断言できない）もあって、SEDの出番はなくなってしまうのかとさえ思っていた。

だが、心配はいらなかった。先日、SEDの画面を見る機会に恵まれたが、百聞は一見にしかずである。どちらがいいか、というレベルでなく次元が違う、これこそブラウン管の代替となり得るものだと実感できた。

ところが、コストの問題もあって、大型画面のものしか出すつもりはないとのこと。今さら、14インチクラスのものはいらないが、32Vクラスのものは出してほしいと思っている。というのは、「普及」させるには最低でもこのくらいの大きさで、かつ液晶ディスプレイ並みの価格でなければならないからだ。一目でわかる違いとはいえ、それが買えるかどうかは別問題だからである。

それに新しい技術のものは、失敗だったらどうしようという恐れもある。いきなり大枚叩いて、失敗したら取り返しがつかない。だからこそ、「普及」させるには価格や大きさに手ごろ（値ごろ）感が必要であり、いったん勢いがつけば、SEDが市場を席巻するのは当然だと見る。

そう思いつつ、SEDの大型テレビが出たら買ってしまうかも、と恐れおののく私であった。