XWIN II Weblog

PSP-3000、お年玉として手放す

どうしてもPSP-3000の液晶画面のデキに納得いかないため、ついに手放すことにした。ただ、中古屋に儲けさせるでは面白くないので、ちょうどPSPをほしがる世代（Nintendo DS系は小学生のおもちゃだという認識の小学生高学年）の親類に、お年玉としてプレゼントしたのである。幸いにして、ほとんど使っていない美品状態ということもあり、新品同様として喜んでもらえたようである。

私もそうだったが、大人になる前というのは子供扱いされたくないものである。なので、Nintendo DS系をプレイしているのを友達に見られたくない＆PSPがほしい（PSPをプレイする＝大人ではないのだが、そこは男子の男子たる所以）ということのようで、色も黒がいいとのこと。結果的に黒を持っていたので、さらに喜ばれた次第であった。

そして今。手元に残るPSPは、限定赤版のPSP-2000と初期型PSP-1000。全シリーズを残そうという考えはないので、これはこれでよかったよかった。
では、今年最初の出勤。でかけるとしようか。

クソゲェだった「白き下野が足り」

「白き下野が足り」とは、私の使っているATOK 2008の初期変換結果で、PLAYSTATION 3用ゲーム「白騎士物語 なんちゃらのかんちゃら」のことを言う。しかし、正しく変換させ直すのも馬鹿馬鹿しい出来。カネ返せ！ というのが、我慢して3時間プレイした結果（本当は1時間程で匙を投げたかった）だ。Level 5の作るRPG（アクション系含む）は、今やほとんど期待を持てないゲームシステムなのだが、やはりだめだった。あえて言うなら、PlayStation 2の「ローグギャラクシー」が面白いと思った方には、かろうじて楽しめるかもしれない。しかし、スタンドアロンプレイとネットワーク共同プレイの両対応としてしまったことで、ゲームシステムは「ローグギャラクシー」よりもさらに単調なものとなり、作品のボリュームもスタンドアロンプレイでは「第一章終了＝エンディング」という馬鹿にしたもの。これが大作だとLevel 5が強弁するなら、昨今のRPGはほとんどすべてがボリュームたっぷりの超大作となるだろう。「ローグギャラクシー」が長すぎ、という批判を受けて短くしたのだとしたら本末転倒で、ゲームシステムが単調すぎることが「長すぎ」という印象につながっているという、致命的な理由だとわかっていない。100時間でも戦闘システムが面白く、RPGとしてシナリオも秀逸でほどほどのヤリ込み要素があれば、長くは感じないし、長くてもいいのである。だが、あまりに単調なゲームシステム（特に戦闘システム）のものは、1～2時間でも長く苦痛に感ずるのだ。

ゲームプレイの中で、時間を稼ぐため（大作はプレイ時間が長くなると言う曲解に基づく）に、無闇矢鱈と街を広くし、移動スピードを速くさせないあほな仕様（褒め言葉にあらず）。このため、イヴェントを進めるために街の中にいる人たちに順次話しかけていく際に、移動時間におそろしく時間がかかり、結果がプレイ時間に反映。イヴェントの密度があってプレイ時間が長くなるのではなく、移動のためだけに時間がかかる。なので、次にどんなことをすればいいのか忘れてしまう始末（ほんとはここまでひどくないが、人によってはそう感ずるはずだ）。一事が万事、とにかくプレイ時間を延ばすための工夫はあれど、中身はスカスカ。

RPGではもっとも重要な戦闘システム。Level 5作品のどれもがダメなシステム（基本的に○ボタン連打系）。白騎士に変身（汗）する必然性云々するつもりはないが、「ゼノギアス」や「ゼノサーガ」のような巨大なる故のメリット・デメリットのめりはりもない。言葉、文章でうまく伝えにくいので恐縮だが、どうすればこんなつまらない戦闘システムができるのかわからない。戦闘をカスタマイズできるような素振りは見せているが、いかんせん、連打することに変わりがない。Xbox 360でリリースされた「インフィニット アンディスカバリー」も、短めで戦闘が単調になりがちだったが、これと比べれば超大作で奥深い戦闘システムと言えるだろう。アクション（系）RPGの良作は多いのだから、他作品を参考にするくらいの姿勢は見せてほしい。

そして、一番ショックだったのは、これはPLAYSTATION 3のゲームなのだろうか？ としか思えないグラフィックス。ここしばらく、Xbox 360ばかりを稼働させていたため、これら（「ラストレムナント」「インフィニット アンディスカバリー」「ロストオデッセイ」「テイルズ オブ シンフォニア」等）との比較になるが、どうにも安っぽいのだ。もしかしたら、それなりのポリゴン数を使っていたり、あるいは様々な技術は駆使されているのかもしれないが、このレベルならPlayStation 2でいいのでは？という作りなのである。評価は今ひとつだが、グラフィックスの美しさには定評のあったPlayStation 2の「ヴァルキリープロファイル２ シルメリア」よりも劣る。プラットホームはより贅沢に作ることが出来るはずなのに、そう見えないというのは手抜きまたはレベルが低いのどちらかだろう。技術力をウリにし、下請けからのし上がってきたLevel 5だが、手を広げすぎた結果がこれかと思うと、目を覆うばかりの惨状だ。余計な心配だが、ドラクエ９は大丈夫なのだろうか（苦笑）。

ストーリーも悲惨だ。無論、話そのものが悲惨なのではない。内容が、だ。たったの3時間で何がわかる！という意見もあるだろうが、残念ながらそれはプレイすればわかる。姫様がさらわれて、その後どうなる──という掴みは悪くないのだが、その後がよくない。3時間なのでネタバレも何もないのだが、とにかく世界が狭い。話に広がりがない。街はやたらと広いのだが…。

というわけで、「白騎士物語」いや、もう「白き下野が足り」と呼ぼう。内容は真っ「白き」がごとく中身が薄く、制作会社は「下野」した方がいいほどにシステム周りに成長の跡が見られず（むしろ劣化）、何もかも「が足り」ない。あるのは、プレイ時間を延ばすためだけのヘンな仕様が目立つばかり。やっぱり、オンライン要素は後付と見たぞ（クソゲー笑）。

ラストレムナント、私のメンバー一覧 その後

またしても、ラストレムナント（Xbox 360）の話。
このゲーム、きちんとしたメンバー管理が今さらながらとっても重要だと実感しています。陣の選択も重要ですが、それ以上にメンバー管理。メンバー各々が、あれこれくれとか要求してきたり、どう成長させればいいのか尋ねてきますが、ここですべてYes的な回答をしてしまうと、成長に支障を来し、まったく使えないメンバーになってしまうことも多いです。なぜ期待通りの成長をしないのか？ サガシリーズ伝統の悩みの種ではありますが、ユーザの介入（選択）が新たに加わったことで、さらに奥深いものとなっています。

では、今回もメンバー一覧です。バトルランクが前回よりも３上がった状態でおさえたものですが、たったの３程度でも成長の方向性がわかるというものです。

前回メンバーだったロベルトは諸般の事情で解雇したので、一行グレー表示としましたが、残りのメンバーはそのまま。バトルランクが３上がる過程で、リーダーその他を問わず、すべてのメンバーのパラメータが上がっています（合計して３前後）。注意点としては、パラメータは装備するアクセサリ等でも左右されるものなので、純粋に成長とは言えないのですが、メンバー中HPを除いて大きく成長したのは、イリーナとラッシュの妹兄コンビ。主役級だけあってパラメータの伸びる確率が高いのかもしれません。

今回気付いた点としては、二軍にずっと置いていたメンバーはパラメータの類は伸びても、クラスが変わらないこと。ただし、一回でもバトルメンバーに加えると、上位クラスの条件を満たしていれば、すぐにクラスアップするようです。これを確認できたのは、ブロクター、パグズ、バイオレット、グレウス、シェリル、ケイト、ケイドモン、ボルソンの面々。雇用はしていたものの、バトルメンバーに参加していなかった、というパターンです。

ということで、今回はここまで。

ラストレムナント、私のメンバー一覧

ラストレムナント、やってます。それにしても時間のかかるゲームです。いつ終わるのかわかりませんが、サブイベントばかりやっているため、肝心のストーリーをすっかり忘れてしまいました（呆笑）。世界同時発売ということでしたが、これ、欧米ウケするのか？

これがうちのメンバー一覧です。編成のため、基本パラメータをチェックしているのですが、サガの血を受け継ぐゲームだけに、何か育成がうまくいっていないような気もします。ラッシュ（主人公）よりも、妹イリーナ嬢の方が育ってしまっているような…。

このゲーム。残念なのがリーダーがたったの6人しか編成できないことで、一般傭兵（ユニット）が半魚人っぽいのやカエル人、むさいおっさんしかいないので、美女軍団みたいな編成が困難なこと（不可能ではないが、かなり制限がきつくなる）。せっかく、キルネアやシェリルを採用してもベンチを温めていることが多いのが…。PLAYSTATION 3版では、改善されることを期待したいです。戦闘速度40倍加速機能とかも（苦笑）。

我が家におけるPLAYSTATION 3 vs Xbox 360

一週間ぶりのご無沙汰です。
仕事が多忙な上に、Xbox 360を導入してしまったことで、仕事と家庭とそして個人との両立ならぬ鼎立を維持することでBlogどころではない、といいつつもBlogってそんなに長文書くものでもないかということで、近況更新。

Xbox 360で稼働させている（させていた）ゲームは、今のところ、

• テイルズ オブ ヴェスペリア
• ブルードラゴン
• インフィニット アンディスカバリー
• ロストオデッセイ
• ラストレムナント

の5作品。今週は専らラストレムナントを楽しんでいる。

一方、稼働率の低くなったのはPLAYSTATION 3。まいにちいっしょはもうやらなくなって久しいこともあり、今月を振り返るとPlayStation Homeのクローズドベータのためだけに電源を入れていたことに気付いた。建前上、PS Homeのことはふれないでおくが、クローズドベータテストが終わったら義務的なプレイを終え、おそらく二度と使うことはないだろう。そもそも、相手の都合に合わせてゲームをプレイするというスタイルは、私にはまったく合っていないし、こんなに面倒な手順を踏んでまでゲームをプレイする必要性も感じないからである。

そんなわけで、Xbox 360がやってきてから、我が家のゲーム環境は完全にXbox 360に塗り替えられた。年末期待と見ていた白騎士物語も、何となく嫌な予感がしているので、年内におけるPLAYSTATION 3の利用はますます先細るだろう。そんな我が家の状況であったとさ。

Xbox 360、HDDコピー機能で満足度大きく向上（一部不満有）

すっかり週一更新となっていますが、不況などどこ吹く風。仕事に追われている毎日です。さて──
昨日（19日）、Xbox 360用のファームウェアアップデート「New Xbox Experience」の配信が開始されたということで、早速私もアップデートを行った。アップデートの内容は、ユーザーインターフェイス一新、アバター導入、Webマーケットプレースサービス開始、等々が列挙されるが、私は唯一無二の目的である「ゲームメディアのHDDへコピー機能」のために行った。

アップデートは自動的に行われるというふれこみだったが、古くからの人間なのでそんな悠長なことはやってられない（古笑）。ゲームの起動をトリガとして、強制アップデート開始（無論、Xbox LIVE接続している必要有）。数秒のアップデータダウンロードに続いて、再起動を挟んだ後のアップデート作業はあっという間の1分ほど（環境によって差異有）。強制的に「ようこそ」みたいなものを読まされた後は、アバター作りなど、いわゆる初期作業を行い、いよいよ一新されたインタフェースの登場となる。

このインタフェースを一言で言えば、今までのダッシュボードが細分化され、かつ、見通しが効くようになったということになるか。動きはさくさくで（これもネットワーク環境によっては差異有）、このあたりのきびきびさはWindows Vistaにもほしいと思ってしまうほどである。

まぁそんなことはどうでもよく、目的であるHDDコピーについては、メーカサイドのふれこみのとおり、DVDメディア1枚あたり約7分かかるとされるが、私が試したものは概ね10分程度はかかるものばかりだった。また、HDD占有量はDVDメディアによって異なり、いくつかデータをあげておくと、

• ラスト レムナント ディスク1 …… 6.1GB
• ラスト レムナント ディスク2 …… 6.5GB
• テイルズ オブ ヴェスペリア …… 6.0GB
• インフィニット アンディスカバリー ディスク1 …… 6.0GB
• インフィニット アンディスカバリー ディスク2 …… 6.4GB
• ロストオデッセイ ディスク4 …… 5.7GB

と、だいたい6GB前後となっている。6GBで約10分のコピー時間となるだろうか。注意すべきは、これはいわゆるHDDインストールではない。例えば「ロストオデッセイ」はディスク4枚組であるが、この4枚のイメージをHDDにコピーするだけであって、おそらくは重複したデータが山のようにHDDにコピーされていると思われる。ディスク1枚ものであれば、そんなことはないのだが、複数枚で構成されるものはそういった弊害はある。最大で120GBまでのHDDしかサポートされていないXbox 360においては、かなり厳しいと感ずるところである。これからのXbox 360ゲームは、HDDインストールを前提として作られることを期待したいところだ。

で、ロード時間の長さに定評がある（笑）HDDにコピーした「ロストオデッセイ」は、これまでのロード時間の長さが嘘のように短くなっている。もちろん、最初からHDDにコピーした「ロストオデッセイ」をプレイしたのであれば、ちょっとロード時間が長いな…と感ずるレベルではあるが、DVDメディアとの比較においてはロード時間が半分以下になっており、体感的には激速と感ずる（過剰反応）。たったこれだけのことでも、アップデートした甲斐があり、また今日発売される「ラストレムナント」も期待してしまう、と言ったところで今回はここまで。

PLAYSTATION 3 発売二周年…だったんだよね（苦笑）

昨日、11月11日。大安でもあったわけですが、2年前の11月11日はPLAYSTATION 3の発売日だったはずです。

しかし、特にこれといって公式サイトというべき、PlayStation.comでは何もなかった模様。やる気のなさが滲み出ている、というのだろうか（苦笑）。続きは午後にでも…。

え～ただいま、11月13日午前7時前です。仕事多忙モードに突入していたため、帰宅は午前様。よって、続きどころではありませんでした。そういう状況下ということもあり、ついあるものを衝動買いしてしまったのです。話題が異なるので、別エントリにて（苦笑）。

Xbox 360、過去約3年間全パッケージソフト一覧

約一週間のご無沙汰でした。立冬前後で、やはり寒暖の差が激しくなってきました。街では、ごほごほして他人の迷惑を顧みない泡沫飛ばしが多く見受けられますが、何よりもまず自分自身の健康管理が重要です。若い頃は気にも留めていませんでしたが、年を取るとやはり気になるもの。

と時候の出だしはこの辺にして、今回はPLAYSTATION 3全パッケージソフト一覧に続き、Xbox 360全パッケージソフト一覧を示すことにする。次世代機と期待はされど、現実を席巻しているのは次世代機ではないWiiとNintendo DS系。地上デジタルテレビの普及と同じく、まだまだ感が強いが、それはともかくXbox 360約三年間のパッケージソフトウェアを列挙してみよう。と、その前にPLAYSTATION 3の時と同じく約3年間の様子をグラフ化したものから示す。

文字が小さいのはご容赦いただきたいが、最多がPLAYSTATION 3がリリースされた一周年にあたる2007年11月の14本で、面白いことにPLAYSTATION 3の最多と同じ年月となっている。一方、最少は2006年5月及び2007年8月の1本となっており、GW過ぎ及び夏休み時期はリリース数が少ないという一般的傾向に合致している。PLAYSTATION 3同様、こちらも月0本というのは1か月もないが、問題は本数でなく中身である。では、リリース年月日と共に一覧形式で示そう。

2005/12/10

• リッジレーサー6
• エブリパーティ
• パーフェクトダーク ゼロ
• ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド
• FIFA06 ロード・トゥ FIFA ワールドカップ
• テトリス ザ・グランドマスターエース

2005/12/22

• 真・三國無双4 Special
• レッスルキングダム
• PETER JACKSON'S キング・コング オフィシャル ゲーム オブ ザ ムービー
• DEAD OR ALIVE 4

2006/1/12

• エム～エンチャント・アーム～
• PGR3 －プロジェクト ゴッサム レーシング3－

2006/1/19

• NBAライブ06

2006/1/26

• 通信対戦麻雀 闘龍門

2006/2/2

• カメオ エレメンツ オブ パワー

2006/2/23

• タイガー・ウッズ PGA TOUR 06

2006/3/23

• 天外魔境 ZIRIA ～遙かなるジパング～
• バーンアウト リベンジ
• 真・三國無双4 Empires

2006/3/30

• Over G
• ランブルローズXX
• ゾイドインフィニティEX NEO
• ファイトナイト ラウンド3
• ザ・コンビニ200X

2006/4/6

• プロ野球スピリッツ3

2006/4/20

• ファイナルファンタジーXI オールインワンパック2006
• NINETY-NINE NIGHTS

2006/4/27

• 2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会
• バトルフィールド2 モダンコンバット

2006/5/18

• Love FOOTBALL 青き戦士たちの軌跡

2006/6/15

• コール オブ デューティー2

2006/6/29

• クロムハウンズ
• ゴーストリコン アドバンスウォーファイター
• スペクトラルフォース3 ～イノセントレイジ～

2006/7/27

• ゼーガペインXOR
• バレットウィッチ
• 首都高バトルX
• 旋光の輪舞 Rev.X
• メジャーリーグベースボール2K6

2006/8/3

• BOMBERMAN Act: Zero
• トップスピン2

2006/8/17

• 戦国無双2

2006/8/31

• コンデムド サイコクライム

2006/9/7

• 剣豪ZERO

2006/9/14

• アクアゾーン ～LIFE SIMULATOR～

2006/9/28

• デッドライジング
• フルオート
• PROJECT SYLPHEED

2006/10/5

• 天誅 千乱
• トゥームレイダーレジェンド

2006/10/12

• Moto GP 2006
• Rockstar Games presents テーブルテニス

2006/11/2

• ザ・アウトフィット

2006/11/22

• DEAD OR ALIVE Xtreme 2
• X-MEN THE OFFICIAL GAME
• カルドセプト サーガ
• NBAライブ07

2006/11/30

• スーパーロボット大戦XO

2006/12/7

• ゼーガペイン NOT
• ブルードラゴン

2006/12/14

• お姉チャンバラ vorteX ～忌血を継ぐ者たち～
• 地球防衛軍3
• ファンタシースターユニバース
• ワールドサッカーウイニングイレブンX

2006/12/21

• A列車で行こうHX
• ソニック・ザ・ヘッジホッグ
• ニード・フォー・スピード カーボン
• ロスト プラネット エクストリーム コンディション
• MADDEN NFL07
• Prey

2007/1/11

• あつまれ！ピニャータ

2007/1/18

• Gears of War

2007/1/25

• アイドルマスター
• ゴッドファーザー
• ヴァンパイア レイン
• WWE 2007 Smack Down! vs Raw

2007/2/8

• ディアーリオ リバース ムーン レジェンド
• Fuzion Frenzy 2

2007/2/22

• スプリンターセル 二重スパイ
• ライオットアクト

2007/3/22

• アーマード・コア4

2007/3/29

• アブソリュート ブレイジングインフィニティ
• コール オブ デューティ3

2007/4/26

• テストドライブ：アンリミテッド
• レインボーシックス ベガス

2007/5/24

• フォルツァモータースポーツ2
• NBAストリートホームコート

2007/6/14

• トラスティベル ～ショパンの夢～

2007/6/21

• シャドウラン
• デフジャムアイコン
• Saints Row

2007/7/12

• ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2

2007/7/26

• The Elder Scrolls IV : オブリビオン

2007/8/30

• Hitman: Blood Money

2007/9/6

• Fatal Inertia

2007/9/13

• 無双OROCHI

2007/9/20

• マッデン NFL 08

2007/9/27

• Halo 3

2007/10/11

• オペレーション・ダークネス
• PGR4 ─プロジェクトゴッサムレーシング4─

2007/10/18

• ゾイド オルタナティブ
• ビューティフル塊魂

2007/10/25

• BLADE STORM 百年戦争

2007/11/1

• エースコンバット6 解放への戦火

2007/11/8

• メジャーリーグベースボール 2K7
• JUST CAUSE ビバ・レボリューション
• NBAライブ 08

2007/11/11

• 真・三國無双5

2007/11/20

• ファンタシースターユニバース イルミナスの野望

2007/11/22

• ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
• ファイナルファンタジーXI アルタナの神兵
• メダル・オブ・オナー エアボーン
• ワールドサッカー ウイニングイレブン 2008

2007/11/29

• アサシン クリード
• アポカリプス ディザイア ネクスト
• トニー・ホーク プロジェクト8
• GUILTY GEAR 2 OVERTURE

2007/12/6

• あつまれ！ピニャータ ～レッツ・パーティ～
• バーチャファイター5 ライブアリーナ
• 桃太郎電鉄16 GOLD
• ロストオデッセイ
• CONAN

2007/12/13

• キングダムアンダーファイア：サークルオブドゥーム
• 式神の城III
• スタントマン：イグニッション
• スマッシュコートテニス3

2007/12/20

• FIFA 08 ワールドクラス サッカー

2007/12/27

• ガンダム無双インターナショナル
• コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア

2008/1/24

• ドリフトナイツ ジュースド2

2008/1/31

• セガラリー REVO
• デビル メイ クライ 4

2008/2/7

• Battlestations：Midway

2008/2/14

• WWE 2008 SmackDown vs Raw

2008/2/21

• バーンアウト パラダイス
• Bioshock

2008/2/28

• アイドルマスター ライブフォーユー！
• コール・オブ・ファレス

2008/3/13

• Skate.

2008/3/19

• アーマード・コア フォーアンサー
• アーミー オブ ツー
• 戦国無双2 with 猛将伝
• ニード・フォー・スピード プロストリート
• Blazing Angels 2：Secret Missions

2008/3/27

• ダークセクター
• ライデンファイターズエイシズ
• Tomb Raider Anniversary

2008/4/10

• テュロック

2008/4/24

• フロントライン フュエル・オブ・ウォー
• レインボーシックス ベガス2

2008/5/15

• ザ・ダークネス

2008/5/22

• オレンジボックス
• ストラングルホールド

2008/5/29

• オーバーロード：魔王サマ 復活ノ時
• バトルファンタジア
• ロスト プラネット コロニーズ

2008/6/5

• ドラゴンボールZ バーストリミット
• FIFA ストリート3
• NINJA GAIDEN 2

2008/6/19

• フラットアウト アルティメット カルネージ

2008/6/26

• ガンダム オペレーショントロイ
• Battlefield: Bad Company

2008/7/10

• Kane and Lynch: Dead Men

2008/7/17

• マイトアンドマジック エレメンツ

2008/7/24

• ギターヒーロー3 レジェンドオブロック
• BULLY

2008/7/31

• セガ北京オリンピック
• ソウルキャリバーIV

2008/8/7

• テイルズ オブ ヴェスペリア
• NBA 2K8

2008/8/28

• CLANNAD
• Too Human

2008/9/4

• 無双OROCHI 魔王再臨

2008/9/11

• あつまれ！ピニャータ2：ガーデンの大ぴんち
• インフィニット アンディスカバリー
• ダブルクラッチ

2008/9/18

• アンリアルトーナメント3

2008/9/25

• ジャンライン

2008/10/2

• 雷電IV

2008/10/9

• ギターヒーロー エアロスミス

2008/10/16

• フェースブレイカー

2008/10/23

• NBA09 ライブ

2008/10/30

• グランド・セフト・オートIV
• フラクチャー
• ブラザー イン アームズ ヘルズハイウェイ
• ボーン・コンスピラシー

なお、限定版等と通常版は一まとめ。オンライン版のみは数に含めない。プラチナコレクション的な廉価版も含めない。後に出た完全版なども含めていない。以上、全187作品となるが、オンラインのみで提供されるものを含めれば300作品くらいにはなる。だが、やはりパッケージソフトウェアで提供されなければ、多くのユーザへの訴求力がない（特に未購入ユーザに対して）のは当然だろう。また、肝心の中身も……。と、ほとんどPLAYSTATION 3の話と同じ展開で今回も終わる。

PLAYSTATION 3、過去2年間全パッケージソフト一覧

そろそろ二周年になるので、まとめてみた。まずは、月毎パッケージソフトウェアタイトル数をグラフにしてみよう。

文字が小さいのはご容赦いただきたいが、最多が一周年となった2007年11月の11本で、最少が2007年5月及び8月の1本となっている。幸いにして、月0本というのは1か月もないが、問題は本数でなく中身である。では、リリース年月日と共に一覧形式で示そう。

2006/11/11

• GENJI -神威奏乱-
• RESISTANCE(レジスタンス)～人類没落の日～
• RIDGE RACER 7(リッジレーサー7)
• 機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト
• 宮里三兄弟内蔵 SEGA GOLFCLUB

2006/11/22

• 麻雀大会IV

2006/12/14

• MotorStorm～モーターストーム～

2006/12/21

• ARMORED CORE 4 (アーマード・コア4)
• Railfan(レールファン)
• SONIC THE HEDGEHOG(ソニック・ザ・ヘッジホッグ)
• ニード・フォー・スピード カーボン

2006/12/28

• FORMULA ONE CHAMPIONSHIP EDITION

2007/1/11

• NBA07

2007/1/25

• ENCHANT ARM(エンチャント・アーム)

2007/2/8

• Virtua Fighter 5(バーチャファイター5)

2007/2/22

• Untold Legends ダークキングダム

2007/3/1

• ガンダム無双

2007/3/8

• Power Smash 3

2007/3/15

• ファイトナイト ラウンド3(英語版)

2007/3/22

• MIST OF CHAOS

2007/3/29

• Winning Post 7 MAXIMUM2007

2007/4/1

• プロ野球スピリッツ4

2007/4/26

• マッデン NFL 07(英語版)

2007/5/24

• NBAストリート ホームコート

2007/6/14

• NINJA GAIDEN Σ
• コール オブ デューティ 3

2007/6/21

• FolksSoul -失われた伝承-
• デフジャム・アイコン

2007/6/28

• マーベル アルティメット アライアンス
• レインボーシックス ベガス

2007/7/5

• ぼくのなつやすみ3 ‐北国篇‐ 小さなボクの大草原
• ブレイジング・エンジェル

2007/7/26

• みんなのGOLF 5
• メジャーリーグベースボール 2K7
• 湾岸ミッドナイト

2007/8/30

• BLADESTORM 百年戦争

2007/9/6

• 山佐DigiワールドSPパチスロ戦国無双

2007/9/13

• MEGAZONE23 青いガーランド

2007/9/27

• The Elder Scrolls IV:オブリビオン
• アガレスト戦記

2007/10/11

• RISE FROM LAIR
• ゴッドファーザー ドン・エディション

2007/10/17

• スパイダーマン3

2007/10/25

• THE EYE OF JUDGMENT BIOLITH REBELLION ～機神の叛乱～ SET.1
• 忌火起草(いまびきそう)

2007/11/1

• Railfan 台湾高鉄
• ジーワン ジョッキー4 2007

2007/11/8

• NBA ライブ 08
• ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2

2007/11/11

• ラチェット&クランク FUTURE
• 真・三國無双5

2007/11/15

• Heavenly Sword～ヘブンリーソード～

2007/11/22

• WORLD SOCCER Winning Eleven 2008
• ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
• レミーのおいしいレストラン

2007/11/29

• トニー・ホーク プロジェクト8

2007/12/6

• CONAN
• アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝
• パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

2007/12/13

• グランツーリスモ5 プロローグ

2007/12/20

• FIFA 08 ワールドクラス サッカー
• タイムクライシス4
• メダル オブ オナー エアボーン

2007/12/27

• コール オブ デューティ 4 モダン・ウォーフェア

2008/1/24

• ドリフトナイツ:Juiced2

2008/1/31

• SEGA RALLY REVO
• アサシン クリード
• デビル メイ クライ 4
• ニード・フォー・スピード プロストリート
• 魔界戦記ディスガイア3

2008/2/7

• トランスフォーマー THE GAME

2008/2/14

• WWE2008 SmackDown vs Raw

2008/2/21

• スタントマン: イグニッション
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なお、限定版等と通常版は一まとめ。オンライン版のみは数に含めない。ベストコレクション（The Best）的な廉価版も含めない。後に出た完全版なども含めていない。以上、全125作品となるが、オンラインのみで提供されるものを含めれば200作品くらいにはなる。だが、やはりパッケージソフトウェアで提供されなければ、多くのユーザへの訴求力がない（特に未購入ユーザに対して）のは当然だろう。また、肝心の中身も……。と、これは次回以降への続きとする。

PSP-3000の液晶画面、確かに横縞キツいな…

インプレスさんのAV Watch 「SCE、新PSPの液晶表示について説明 －応答速度向上により横縞を感じることも」という記事を読んで、ようやく（苦笑）新型PSPことPSP-3000でゲームをプレイしてみた。その結果は、当該記事にもあるように1ドットが際だつドット絵的なものが動く時に、確かに横縞が気になる。これは、ワンセグ放送等を受信してテレビを鑑賞するときにはあまり感じなかったので、おそらく、液晶開口部の構造がエッジが際だつようになっているのだと思われる。想像だが、ドット絵でも画面拡大してドットをぼかすような変換をすれば、ここまで気にはならないかもしれない。

これはハード的な特性なので、ソフトウェアでどうにかするというのは困難に違いない。ま、慣れの問題かもしれないが…（苦笑）。

さて、上文を書いてから12時間ほど経過しました（苦笑）。さすがに仕事中はやらなかったが、2～3時間ほど、通勤時間帯及び休憩時間にPSP-3000で、いくつかゲームをプレイしてみた。横縞がばっちり出るのは、液晶画面上で秒速3cm/sec程度のゆっくり縦方向にスクロール（斜めの場合でも縦成分があるので該当）するケースで顕著に見られることがわかった。また、擬似的な色表現（例えば、赤色と青色のドットを交互に表示して紫色とする）では、その傾向がさらに強まることもわかった。要するに、縦方向の色変化への対応が今一つ（応答速度に書き換えが追随できていないような印象、イメージ）であり、せっかくの美画面が台無しになってしまうのである。本来、プログレッシブ表示であるものが、インタレース表示になってしまったといっていいくらいに悲しい。

確かに静止画、特にフルカラー写真の美しさは先代（PSP-1000やPSP-2000）と比べるまでもない。テレビやビデオ等も静止画ほどではないが、比較の問題だが美しいといっていいだろう。だが、動くドット絵や、やや荒い疑似的な色表現がされたポリゴンモデルでは、はっきりいってPSP-3000の液晶画面の方が汚い。なるほど、思い起こしてみれば、PSP-3000の液晶画面がきれいだとSCEが喧伝していたのは、ゲームプレイ画面に対してではなかった。PLAYSTATION 3でもそういう傾向が強いが、SCEはPSPをゲーム機だとは考えていないのだろうか。

PSP-3000の液晶画面が、VAIO type Zのような美しい表示になると期待していたが、残念ながら裏切られる格好となった。旧機種と比較するならともかく、一般的にはそうでないので、美しい表示というのはすぐに慣れてしまう。そうなると、残るのは気に入らない点だけとなり、それは横縞の発生となるわけで、このような評価がされてしまうのは仕方がないとなるだろう。せっかく勢いのついたPSPだが、この対応を誤るとあっという間に元の木阿弥となってしまうかもしれない。早急にPSP-3100（仮称）あたりのリリースが求められるか（苦笑）。