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2022/01/05

コメント

こんにちは。蒲蒲線に動きがありましたね!
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/koutsu/kamakamasen/kyougi-no-ba.html

京急の協力が得られ、早く実現することを願っています。
(ニュースでは1期工事だけでも10年かかると言っていましたが。。。)

コメントありがとうございます。
やはり読み通り、地元大田区にとっては蒲田と京急蒲田をつなぐ以外に興味はないのが浮き彫りに。下丸子付近の立体交叉も、当然これを踏まえてのようです(聞きかじり)。
空港へのアクセスという大義名分によって、ようやく運輸政策審議会に認められたとはいえ、京急蒲田止まり&乗換不便なままでは、途中駅となる蒲田が強いことに変わりはなく、下手すれば盲腸線となるおそれもありますね。
蒲田駅での乗換を不便にまでして取り組む東急としては、何が何でも空港へとなるのでしょうが、ゲージが違うのは如何ともしがたく。これだけのために東急が全線標準軌になることもないので、にんまりするのは地元大田区だけ。
そして、かつての選挙公約を破ってまで任期をのばした松原大田区長の実績としたいのも見え見え。
否定的な見解ばかりで恐縮ですが、そうでなければとうの昔には実現できていたと思うので(苦笑)。

毎度のするどいコメントありがとうございます!多摩川線と空港を利用する者にとっては、盲腸線でもあの800メートルを荷物を背負って歩く苦行から解放されるだけでもありがたいです。でも乗り換えに6分もかかるのですね。。。できれば多摩川線にも大井町線のように、途中止まらず終点まで行く急行を作ってもらえればありがたいですね。さらに言えば、東横線・目黒線への直通も。でも来年3月からの相鉄乗り入れでダイアは過密ですよね。これをなんとかクリアするのが東急の力の見せ所と期待しています。引き続きご解説のほど、よろしくお願いします!

当Blogにおいて、久々にコメントがつながりました(苦笑)。コメントありがとうございます。
目蒲線が目黒線と東急多摩川線に分離される前に、蒲蒲線が空港に直結させるというアイディアに現実味があれば、あるいはという線はあったかと思いますが、辛うじて多摩川駅の改良工事にその目を残しただけというのが厳しいところ。

ただ、それだけでは夢がないので(苦笑)、少し語っていくと、仰せのように東急多摩川線が空港方面に進むためには、多摩川〜蒲田〜空港という急行を設定することが求められます。ただ、そうなると沼部、鵜の木、下丸子、武蔵新田、矢口渡という地元密着駅がすべてスキップされることから、これじゃ地元大田区に役に立たないという反発が予想されます。もっともこれらの駅は4両編成を超える電車が停車できない(九品仏駅のような真似をすれば可能)ので、8両あるいは10両編成
としてしまえばいいのですが。

続いて相鉄相直。私的には、新横浜へ東急線が直結するのがありがたいですね。新幹線普段使いは品川駅なのですが、状況によっては新横浜駅乗換ということもあって、地下鉄との相直を踏まえれば、JRなどより使い勝手がいいのです。ただ、これもお見込みの通り、過密ダイヤをどうする的なところはありますが、白金高輪駅から品川駅方面への分岐線次第で、若干は緩和されるかと見ています。とはいえ、しばらく先の話ですが、蒲蒲線より実現は早いかもしれません。

それでは、次回に続きますとして半年近く放置しているので、某漫画家のようにならないよう気をつけます。

こんにちは。2025年1月17日に東急が「新空港線整備に向けて営業構想の認定を申請」というニュースリリースを出しました。この中で最もおどろいたのが、「なお、一部列車については多摩川駅から東横線に乗り入れを想定しています。」という箇所です。多摩川駅で東横線は2階、多摩川線は地下1階になっているのですが、どうやって乗り入れるのでしょうか。。。もしなにかご知見がありましたら、教えていただけますと幸いです。

ご無沙汰しております。
これは、かれこれ20年以上前の大改良工事の際、田園調布駅〜多摩川駅間に東急多摩川線から東横線に接続できる(つまり、6線併走区間があるということ)ようになっていて、いよいよこれを活用しようという展開に、という流れですね。東急多摩川線の多摩川駅地下ホームから田園調布駅方向を見ると、かなり勾配のある登りとなっているのがわかります。一方、東横&目黒は下がっていくので、その合流点でポイントがある、と。

ありがとうございます!確かにgoogle mapで多摩川駅を上から見ると、駅横の自転車置き場との間にスペースがあるように見えますね。そこが多摩川線の延伸部分が通るのでしょうか。かなり急な勾配ですが(新横浜線以上ですね)、どんな路線になるか楽しみです。まだ15年ほどかかりそうですが、生きている間にお目にかかれることを楽しみにしています。

今週は激務だったです。
と、それはともかくレスポンス遅延恐縮です。
ちなみに当該路線は、ミステリー列車(行き先わかりません的な)に使おうとすれば使えるので、編成は限られるものの、東横〜東急多摩川〜池上みたいな走行もできるだろうと思うのですね。
健康を維持することと、無理しないこと、の2点で頑張りましょう。

こんにちは。昨日田園調布駅から多摩川駅に向かって地下から出てくるところをみたところ、線路が5線あることに気づきました!1線は多摩川駅方向に再度地下に向かっているように見えました。これが今は使われていないのでしょうか?6線にするとなると、あと1線追加する必要がありますね。教えていただきありがとうございました!

おはようございます。
おそらく、東急多摩川線への乗り入れは田園調布方向からしか想定されていないので、東横2線、目黒2線、東急多摩川1線の計5線で足りるということなのかも。いや、でも複線ないと運用が厳しいから6線…。現地調査をするしかないですね(苦笑)。

お返事ありがとうございます!Wikipediaには以下のような記載がありました。
『東横線・目黒線の多摩川駅寄りには、東急多摩川線への連絡線が設けられており、同線の多摩川駅(5・6番線ホーム)へ続いている。この連絡線は2000年(平成12年)8月5日以前に目蒲線の営業列車が使用していた。』
なので、目黒線への切り替えぎりぎりまで使われていたのですね。1本しかなくても、田園調布駅と多摩川駅の間だけなので、事足りる(足りていた)のかもしれません。京急蒲田駅から東横線への乗り入れも現実的だと感じて気ました!

ただ、東急多摩川線沿線(中間駅)の皆様にはまったくメリットがない…。
中間駅はキヤノン本社のある下丸子だけで、それも連続立体交叉事業を行った上での地下駅。それ以外の駅は通過するだけなので、運行密度を踏まえると本数削減は必至。蒲田駅での接続もJR線の地下に移動すれば、確実に時間延長にしかならない。路線の形態は違いますが、東武鉄道の押上〜北千住間の中間駅のようになっていくのかな、とも。

なるほど。東横線直通になっても途中停車駅は下丸子だけになる公算が高いのですね。悩ましいですね。蒲蒲線開通と同時期に東横線直通ができることを期待していますが、さらに時間がかかるようであれば、自分が生きている間に目にすることはできないかもしれません。。。

沿線地元への説明会は既に行われているという情報を得ているので、それを踏まえれば確実に最初の一歩は踏み出せてはいるのでしょうが、第1期線(京急蒲田駅そば)まででは、あんまり意味がない。思うに、第1期線の終点駅をわざわざ京急蒲田と東急電鉄が駅名を素直に採用するのかというのもありますし(苦笑)。離れているから東蒲田駅にしちゃうとか…。第2期線は異なる線路幅や乗り入れされたくない京急の思惑、さらにはJRの空港直通線の進捗状況によってはとりやめになるのではないかと。なので、私も生きているうちには「森林公園〜羽田空港」というのを見ることができないかと見てます。

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