今日から2015年2月になるが、早朝から同じニュースばかりの繰り返しで喧しい。外交下手かつ相手が悪かったので、予想通りの結果ではあるが、我が国トップのスタンドプレイ外交が招いた結果なので、このようなトップを選んだ責任は私たちにもある。まぁ本件については、これからますます喧しくなってくるだろうからこのくらいにして、今回は今さらながら先々月と先月に関して、自ツイートで振り返ってみたい。
一太郎dash。クソだったことが古い記憶から思い起こされた(苦笑)。 ↓ ジャストシステム、軽量版日本語ワープロ「一太郎dash」を復刻 ~一太郎 2015最上位パッケージにバンドル。メディアも5インチFDを模す - PC Watch http://t.co/SsBNJZOqKH
— XWIN II (@xwin2g) 2014, 12月 2
まずは、今月登場する一太郎について。30周年記念パッケージには懐かしの一太郎dashが復刻されるということで話題になったが、想い出とは美しいものになってしまうものだと実感。一太郎などワープロソフトが機能満載で動作が鈍重となり、MIFESやFINALなどといったエディタが一般人にも使われ始めたことで、エディタの軽さを備えたというふれこみで登場した「どちらつかずの」クソソフトが一太郎dashだった。これがいい想い出となってしまうことに、年月の重さを感じた次第。
ギリシャが英国に返還を求めているエルギン・マーブル。ロシアには貸せてギリシャには貸せないって…。 ↓ BBC News - Elgin Marbles: British Museum lends statue to Russia http://t.co/PQweUIPB9i
— XWIN II (@xwin2g) 2014, 12月 5
続いては、大英博物館からエルミタージュ美術館に貸し出されるエルギン・マーブルについて、なぜギリシャに貸せないのかというクレーム。だが、先月行われたギリシャ総選挙の結果を見れば、怖くて貸せないというのは自明の理である。欧州のことは欧州に聞け、ということがここにも言えるわけだ(中東もまた然り。目立ちたがりのかっこつけ首相……)。
自分の上司が、今のアギーレ監督だったら…。 士気は間違いなくガン下がりだな。タテマエでは何と言おうとも本音の部分ではすぐにいなくなるんだろ?とか、八百長ヤロォなんかの言うこと聞きたくないってね。 ↓ 八百長疑惑、告発受理確実と地元紙 http://t.co/tU8yaWU4NL
— XWIN II (@xwin2g) 2014, 12月 16
続いては、日本サッカー代表監督問題。アジアカップの結果は惨めなベスト8止りということは正直どうでもよく(どうでもいいくらい監督問題が重要)、協会は原氏含めて総辞職した方がいい。疑惑塗れの人が自らのトップだったらどうなのか? 仮に潔白だとしても、一時的に外すとかができないのであれば、選んだ責任も含め総辞職すべき。今ならアジアカップの責任というタテマエも使えるよ(苦笑)。
お詫びと退職で勘弁してくれというのは本人の問題だが、理研は単にそれだけでは済む問題ではない。さて、退職者に懲戒処分の内容だけ出すというのではないでしょうね? ↓ 小保方氏が理研退職へ 「魂の限界まで取り組んだ」 - 朝日新聞デジタル http://t.co/fxNDw1lAxI
— XWIN II (@xwin2g) 2014, 12月 19
まず理研が断罪されるべきは、この検証と称する茶番を強行したことで、その後のことがどうのこうのは無関係。自覚なし理研幹部よ。 ↓ 小保方氏の実験環境は「犯罪人扱い」 「STAP現象」検証実験リーダーが批判 - ITmedia ニュース http://t.co/Ko4NZi6vNK
— XWIN II (@xwin2g) 2014, 12月 20
さすが山中教授、普通こう考えるよね。なぜ発表されたかは、理研(利権)によるものって事になるだろうが、闇は相当に深そうだ。 ↓ STAP論文に山中教授「なぜ発表されたか不思議、理解できない」 - ITmedia ニュース http://t.co/NFz45YQDEL
— XWIN II (@xwin2g) 2014, 12月 25
続いては、2014年1月から12月まで通年で話題を提供してくれたSTAP細胞問題。日経サイエンスと毎日新聞記者の書籍で一般向けにも説明が済んだところだが、あの低レベルの人に騙された(というか買い被りすぎた)ところが大問題。論文著者があれだけ多数いるのだから、無論、小保方さん「だけ」の責任ではなく、なんであんなプレスリリースを打ってしまったのかという経緯の解明がまだされていない。これは理研に限らず、どの法人でもあり得る問題で、あの件以来、プレスリリースにはより厳重な点検を手の届く範囲では行うようにしている。そういう意味では結果的にはありがたい事件であったわけだが。
ようやくBroadwell-Uが正式発表。もう次が見えているのですが…。とはいいつつもデスクトップ版はまだ。 ↓ 14nmの第5世代Coreが正式発表 ~前世代比で3D性能22%、バッテリ1.5時間改善 - PC Watch http://t.co/WwU12NXIgd
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 1月 5
続いては、Intel社の新プロセッサについて。とはいえ、第5世代Coreということもあって、SandyBridge(第2世代Core)から先の大きな革新もなく、GPU部分とハードウェア(トランジスタ実装)レベルの改善が進んでいるだけなので面白味には欠ける。だが、着実に進歩することに意義がある。
年末年始に読んだ本から。 「21世紀の資本 LE CAPITAL AU XXIe SIECLE」(著:トマ・ピケティ、訳:山形浩生・守岡桜・森本正史、発行:みすず書房)は、昨年評判となっている翻訳本。原著はKindle版でさらっと── pic.twitter.com/P74q8PaK86
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 1月 7
続いては、昨年から話題のピケティ本。フランス語版(おおもと)はそれほどでもなかったが、英訳版でのヒットで邦訳版も思ったより短い期間で登場。英訳版はKindleでさらっと読みだったが、邦訳版は「重たかったが」年末年始にしっかりと読み込んだ。資本の論理、についてはある程度わかっていたつもりだったが、西洋哲学的な流れでこれでもかと提示されると確かにそうだね、と得心すること多し。批判(反論)があるのは当然だが、批判(反論)されること自体にも価値がある本だと思う。
労基法の規定はわかるが、心情的には…。どちらにしても、腰掛け代わりに使われてしまうという(ように見える)実態をどうにかしないと、会社側はアウトでしょう。 ↓ 転職なら「訓練費返還を」 スカイマーク、操縦士を提訴 - 朝日新聞デジタル http://t.co/OatqoNdnUW
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 1月 11
続いては、先月末に民事再生法の適用と発表されたスカイマーク。実際、会社側はアウトになったわけで、労働者(ここではパイロット)も逃げ出すのは止むを得ないといったところか。
真しやかに(真しなやかではありません…苦笑)、シャルリー・エブドの風刺は「フランス共和国」成立の歴史の中で作られたフランスのアイデンティティみたいなことを言って、それは悪(罪)ではない的な風説が見られるが、これもフランス側から見ただけの話。文化の違いを認めない姿勢が問われている。
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 1月 16
続いては、先月起こった「シャルリー・エブド」誌襲撃事件に関して。テロ行為は非難されるべきだが、言論の自由を盾にとった悪ふざけは本来は相手にしないに限る。しかし、それが行き過ぎた場合どうするのか。考えることはあまりに多いが、とどのつまりは価値観の違い。結果、日本人人質事件にもこれがつながったわけだが…。
今日の朝食。 健康に気遣って、休みの日は外食なしという方向性で行こうと思っているが、思っているだけでは実行できない。食べることだけでなく、作ることを目標にしてやればいいのではと勝手に思い込んでみたものの、ルーチンワークになりにくい…。 pic.twitter.com/Ekg1iQ0kBH
— XWIN II (@xwin2g) 2015, 1月 24
今回最後は、拘り始めた(何度目かは不明)朝食について。業務多忙につき、そして若くもないので健康に気を遣いながら仕事をこなすにはというテーマで取り組んでいる。なかなかBlogやTweetも時間が取れないのだが、マイペースでのんびりやっていこうかとしつつ、今回はここまで。
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