発表時は特に興味はなかったのだが、昨日(7日)、出張の帰りにふらっと立ち寄った店でつい買ってしまった。
相変わらず外箱はあっさりタイプ。写真は薄いことをアピールするためか、横から見たものとなっている。
ホワイトとグレーの二択だったが、無難なグレーにしておいた。これまで使っていた第三世代iPadは、初のRetinaディスプレイということで高解像度好きな私としては外せなかったのだが、今回は単に薄くなっただけ(細々した点で変わっているのは承知しているが)ということもあって気にも留めなかった。しかし、店頭でさわってみて気が変わった。
それは思っていたより軽かったとか、横幅が狭くなっているからとか、それらの合わせ技でホールドしやすくなっているとかというわけではない。いや、若干それらはあるのだが、もっと大きな訴求要因があった。それは、第三世代のiPadよりも体感で速くなっているからである。もちろん、iOS 7において。第三世代iPadのOSアップデートをやめればよかったと思っていたところで、これを体験してしまったのが大きかった。つまりは、PCにおいて重いOSに見合ったハードウェアにしなければならないのと同じ理由、ということである。
といったところで、今回はここまで。
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