今回は、これまで当blogにおいて断片的に扱ってきた、JR山手線(現 赤羽線。京浜東北線を含む)の駅名の由来を一覧表でご紹介する。
ご覧のとおり、初期のものは多くが江戸期よりの宿場名が採用されていたことがわかる。そして時代が下るに連れて、その土地の名が採用されることが多くなるが、五反田駅のように小字レベルのものもある。
と、今回は図表に時間を要したので、簡単にここまで。
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細かい作業にいつも感服しています。
五反田のように駅名が主導力を発揮し小字名が拡大して東西五反田までになるように交通機関の影響力の大きさに驚かされます。
投稿情報: 木造院電車両マニア | 2013/09/19 21:57
詳細なご説明、ありがとうございます。
昨日、テレビで鉄道ファンによる山手線人気投票やってましたね。
上位人気が上野・品川・東京というのは納得でしたが、4位が田端というところが、さすが目のつけどころが違うんだなと。私にとっては山手線の駅と言えば、「五反田」です。池上線始発駅ですから。
昨日初めて知ったこと。私が物心ついたとき、まだ「西日暮里駅」はなかったということ。それに、日暮里と西日暮里の間って500mしかない、ということも。ナニコレ、池上線の駅間みたいじゃないと、ちょっと笑えました。あと、今は女性の運転士さんもいるんですねぇ。格好よかったな。
余談になってしまいますが、我が父親は、「大崎のややまで生まれたのよ」と、祖母がいつも話をしておりましたが、「大崎のややま」ってどこだか、さっぱりわかりませんでした。それが、こちらのブログを拝読しているうちに、昔の地図で地名を探せばいいのだと思い、ようやくそれが「大崎町大字谷山」であることが判明。
そして、今年、「西五反田谷山会」という自治組織が立ち上がったことも知りました。こうしたことが判明するきっかけになったこのブログ、本当にありがたいと思っています。
投稿情報: りっこ | 2013/09/22 13:04