祝日の昨日(29日)というよりは日曜の深夜というべきか。東京都大田区と神奈川県川崎市の間に架かる丸子橋の欄干から男性が飛び降りたという話があり、これが日刊スポーツの記事「ウクレレ漫談の牧伸二さん飛び込み自殺か」などによると、どうやら牧伸二さんだったとのこと。この記事、というか訃報に接し思い起こしたのは、おおよそ20年ほど前に東急池上線雪が谷大塚駅付近の呑屋で偶然ご一緒し、他愛もない話で盛り上がったことである。
このときは仕事の所用で雪が谷大塚駅近くの某社に出張した帰りの呑み会に出席した後、カウンター席メインのスナック風の店(今もあるのかどうかは定かでない)に入店したところ、先に誰かが座っていて、最初は離れて座っていたのだが客が他にいないこともあって、酔った勢いで話しかけたところ驚いたことにそれが牧伸二さんだったのであった。
酔っぱらい同士?の話は他愛のないものでしかなく、正直、話の内容はたいして覚えていない。しかし、「俺、この辺に住んでんだよ」というくだりの話は鮮明に覚えていて、『嗚呼、牧伸二さんってこのあたりに住んでんのか。ふ~ん…』と思った。そして今回、またこのニュースを見てこのことを想い起こした、という流れである。
といったところで、今回はここまで。
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