東芝は、本日(18日)ニュースリリース「ウルトラブック初、タッチ操作対応の高精細WQHD液晶を搭載した「ダイナブック キラ(dynabook KIRA)V832」の発売について」を発し、フルHDを超える約370万画素(2,560×1,440)の液晶パネルを搭載する超絶Mobile PCの発売を発表した。ようやく食指が動くPCの発表が来たかという印象である。だが、Ultrabook仕様だけあって他がショボすぎる。
- マイクロプロセッサ……Core i5-3337U(1.80GHz)
- GPU……マイクロプロセッサ内蔵
- チップセット……Intel HM76 Express
- メインメモリ……8GB
- 液晶パネル……タッチパネル付 13.3型ワイド WQHD 軽量・高輝度液晶(2,560×1,440)
- SSD……128GB
(以下略)
ちょっとバランス悪いよなぁ…。超高解像度の液晶パネルを持ちながら、内蔵GPUのみだし、SSDの容量は128GBと中途半端。上位モデルでは256GBがあるが、メインメモリは8GBで頭打ち。64-bitモデルのみしかないのはいいが、やっぱUltrabook仕様じゃだめだ…という印象で、喜んだ後にがっかりとしつつ、今回はここまで。
超高解像度のWindowsノートPCが東芝が出るという見出しで心躍ったのは私だけではなかったんですね。そして詳細を見てがっかりするところまで同じです。
仮に、やむを得ず、どうしようもないのでUltrabook仕様でガマンするにしても最低でもCorei7が選択できないとダメですねぇ・・・それに価格も高すぎます。
投稿情報: ender | 2013/04/18 21:59
コメントありがとうございます。
PCが売れていないのはわかっているので、こういう製品になってしまうのはわかるんですが、にしても帯に長し襷に短しというか…。仰せの通り、このスペックでこの価格は高すぎます。東芝さんのキャンペーンもどのくらい応募があるのだろう…(応募=購入とはならないでしょうが)。
投稿情報: XWIN II | 2013/04/19 07:20