前回の続き…というのもヘンだが、先週~今週にかけて購入した書籍はまだある(笑)。
ここに掲げておいたのは8冊だが、どこに置いたか(埋もれたか)見当たらないものもあるので取り急ぎ。タイトルを列挙すれば、「スペイン王権史」、「ディジタル作法」、「日露戦争 起源と開戦(上)」、「日露戦争 起源と開戦(下)」、「数学の女王 歴史から見た数論入門」、「コンピュータビジョン アルゴリズムと応用」、「概説 世界経済史 Ⅰ 旧石器時代から工業化の始動まで」、「概説 世界経済史 Ⅱ 工業化の展開から現代まで」である。歴史物のほか、コンピュータや数学系が入っているのは仕事がらみで当然ではあるが、知識のアップデート・リフレッシュが必要なことは言うまでもない。とはいえ、必要だからやっている(義務的なものとしてやっている)と言うよりは、興味があるからやっているという要素がはるかに高いのだが…。
というわけで、年度末に向かって多忙化しつつある中、いつもの台詞「読んでいる時間がない…」と思いつつ、今回はここまで。
概説世界経済史IIも一読したい本ですね。
あくまでも私見ですが、モーチベーションには色々あるとはおもいますが、コークスの発明が、それまでの鉄鉱石の還元のための木炭使用による森林資源を浪費することなく硫黄分の混入を防ぎ、反射炉による良質の鋼鉄の製造を可能としたことが工業化社会の出発点の一つであるような気がします。鉄は国家なりとルイ14世の言葉を借りた経営者がいましたが、アルミニウムも大切ですがやはり現代は鉄器時代の最盛期ではないかと思います。
投稿情報: 木造院電車両マニア | 2013/03/13 12:08