今月は、Windows 8の正式リリースのほか、第四世代 iPad、そして iPad mini、amazon Kindleの日本語版、そして今日発表のGoogleのNexus 10(参考リンク「Nexus: The best of Google, now in three sizes」)と、注目されるタブレットが目白押しの月となった。様々な製品が表われた中、私が最も食指を動かされたのは、やはりNexus 10である。
Nexus 10の何がいいのかっていえば、もちろん、超高解像度の液晶パネルを搭載した点に尽きる。第三世代iPadに手を出したのも、すべてはRetinaディスプレイを搭載していたからであり、今もそれに満足しているわけだが、iPadだから満足していたわけではなくこれを超える解像度を持つものが出てくれば、当然そちらに興味が移るというわけである。
Nexus 10は、10インチで2,560×1,600ドット。第三世代及び最新の第四世代iPadは、9.7インチで2,048×1,536ドットであるので、縦横どちらもNexus 10の方が勝っている。そして、Nexus 10の画面比率は16:9という理想型であることや、dpiもといppiで比較しても264ppiのiPadを上回る300ppiを実現しているのだ。
もうこれだけで「買い!」なのだが、果たして無事に買うことができるか。そんな二週間先(発売日は11月13日という)のことを気にしつつ、今回はここまで。
2012年11月14日午前追記
出遅れた結果、買いそびれ。物欲も冷め、見送り決定のNexus10だったとさ。
Nexus10って発売延期にですよね。
まだ出遅れてはいないんでは?世界的には日本人全体出遅れですが;;;
物欲冷めてしまったのでは仕方ありませんが(レビュー期待していたもので)。
投稿情報: 夢望騎士 | 2012/11/20 08:36
コメントありがとうございます。
あれから熱が冷めてしまったので、追跡すらしていなかったのですが、そういう流れだったとは承知していませんでした(苦笑)。
今では物欲ベクトルは違う方向を向いており、これをなだめるのに一苦労といったところ。
とはいいながら、離れてみて良さを感じてしまうこともないとは言えないので、あっさり買いました!とならないとも限らずです。
投稿情報: XWIN II | 2012/11/21 07:18