今日は東京地方でも雪が積もるほどだったが、こういう日に限ってキャンセルできない出張があったりする。営業など外回りが前提の方々にはお疲れさんとなるが、普段あまり出張することのない私の場合だと、う~む…と思ってしまうのだ(嘆息)。
とはいえ、せっかくの雪の日に出かけたわけで、こういう日でないとできないことをやろうと考え、それがPlayStation Vitaの内蔵カメラで町並みを撮影しようとなったのである(って強引すぎか)。なお、以下の写真は撮影したデータそのものではなく、画像処理を行い、サイズをやや縮小している。こうした理由は、いまどき生データをそのまま使うなどあり得ないと考えるからだ。以上を前提として写真を見ていこう。
今日の出張先の一つは、大田区田園調布。最寄り駅は東急東横線及び目黒線の田園調布駅。私が到着したときには既に雪はほぼやんでいたので、撮影自体は何の困難もなかった。これは、レプリカ然となった田園調布駅舎。保存運動はあったものの、あっさり取り壊され、今ではレプリカが残るのみ。
そしてこちらは東口を眺めたもの。地下化されたことで見通しはよくなった。何でもかんでも保存するのはどうかという意見もあるが、残せるものは残した方がいいとも思う。
西口。自動車の通るところや歩行者の歩くところは、除雪作業や踏みつけられるなどして雪が目立たないが、そうでないところは数cmほど積もったのだとわかる。
駅改札方向を眺める。雪はきれいに片付けられている。すれ違ったこどもに「あの人ゲーム持ってる~」といわれたが、そんなことは気にしない(焦)。
にしても、今日は寒い。こうしてみると、画像処理を施したとはいえ、それなりに写っているようだ。もっとも最近の携帯電話やスマートフォンには遠く及ばないのだが、撮れるだけましと思うようにしつつ、今回はここまで。
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