さて、Super πに続いては安易で恐縮だが、FINAL FANTASY XIV オフィシャル・ベンチマーク・ソフトの実行結果を示しておこう。このゲーム自体は昨年リリースされたものの、まったく不評であって未だに事実上の無料テストが続いているようだが、それはさておき。
ベンチマークテストの設定は「VAIO Z で FINAL FANTASY XIV オフィシャル・ベンチマーク・ソフト」と同じく、キャラクターを「ヒューラン女」、レゾリューションを「LOW」で実行した。VAIO Z21はPower Media Dockを装着した状態、つまりマイクロプロセッサ内蔵のGPUでなく外付けのRadeon HD 6650Mで実行した。
ちょっとばかりキャプチャするタイミングを逸したため、目を瞑った格好となってしまったが、実行中の画面はこんな感じ。先代VAIO Z(VAIO Z11)ではスコアを示す青い折れ線グラフが、かなり下の方にはいつく形になっていたが、かなり頑張って真ん中よりやや上に位置していることがわかる。見ている感じでもカクカク感はほとんどなく、たまに入る程度であって、これならばそれほどストレスなくプレイできそうな印象。で、結果は──
SCORE=1989、LOAD TIME=21318 ms という結果となった。VAIO Z11ではSCORE=954だったので、倍以上のSCOREをたたき出したことになる。このことは、動作している様子からもうかがえ、よほど重いゲームの場合はともかく、ある程度のものなら十分にいけるのではないかと感じた。
といったところで、今回はここまで。
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