何だか昨日から今日にかけて、リビア情勢が緊迫の度を深めているようで。国際ニュースを必要とするときに、今日からNHK BS1の「ワールドWaveモーニング」が再開して、よかったよかったとしつつ、今回も始めていこう。
今日で持ち歩き始めて7日目。さすがに持ち歩きネタは尽きつつあるが、だいたいこの手のネタというのはトラブル発生時などにやってくることが多いので、なくなりつつあるということは裏を返せば不満がないとも言える。
VAIO Z21のキーボードについては、やはり今でも打ちにくさは感ずるものの、もう使い始めてから数えて10日も過ぎれば慣れもする。そう、所詮は使い勝手とは「慣れ」なのであり、私がWiiのあのヘンなコントローラや3DSの疑似立体視やPS3の棒のようなものにしても嫌っているのは、とどのつまりは「慣れ」ていないことに収斂するわけで、一番適用能力が高いときに覚えたもの(操作体系)はそうそうその人にとって変わるものではないのだろう。それを乗り越えるには、さらなる簡易な操作体系に加えて、従来のものよりも明らかに「有利である」ことに尽きる。
それにしても──。今更だが、わずか1kgちょっとの重量しかないPCに、グラフィックス統合デュアルコアプロセッサ(キャッシュメモリ6MB含)、8GBものメモリ(RAM)、512GBのSSD、高速無線LAN、高解像度フルHD液晶パネル、そして64-bit OS(Windows 7 SP1)が載って軽快に動作するのだから驚きだ。しかもバッテリ稼働である。ずっと使っているので、なかなか進化というか進歩を体感しづらいが、5年や10年ほどPCの世界にふれてこなかった人が再びこの世界に入ってきたなら、やはり驚きを感ずることだろう。変わっていないようで、やはり大きく変わってきているのだ。
VAIO Z21を本体のみで使っている限り、前回も書いたように大きな不満はない。いや、日に日にこのVAIO Z21の素晴らしさを感じつつある。その一方で、Power Media DockにつなぐとACの紐付きになってしまうのが、これも日に日に残念だとなってしまう。まぁグチグチ言うのはこのくらいにして、次回は多少趣きの異なる話題を入れようと考えつつ(とかいってそのときの気分次第だが)、今回はここまで。
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