順番が前後するが、すっかり忘れていたので、今回はVAIO Z21最初のセットアップ完了後のデスクトップ画面を見ながら、話を徒然と展開していこう。
今ではマイナー化した(とはいえ、まだまだ企業では主流っぽいか)デスクトップアイコンは、たったの3つ。ガジェットは、右上にSONY(VAIO)がらみのものがたったの一つ。デフォルトでは画面上に鎮座するNAVIっぽい独自ラウンチャは、通常は見えないが(わずかに見えるだけ)マウスカーソルを画面上に持って行くと「ぬるっ」と出てくるタイプ。普段は邪魔ではないが、何かの拍子でマウスカーソルが上に移動するときなど驚くことが多い(笑)。Windows 7はラウンチャ関連は充実しているものの、結局は慣れの問題であるので人それぞれだが、私は古い人間なのでスタートメニュー(Windows 95以来)とタスクバー(これもWindows 95からだが、ここからラウンチャできるようになったのはそれ以降)で十分である。
以前は、VAIOはそれほどではなかったが、いらないアプリケーションてんこ盛りでこれを削除することから「戦い」が始まったものだが、さすがに今般はたかが枯れ木も山の賑わいとはいえ、まったくの「ただ」ではないことからか、だいぶ少なくなってきている。もちろん、いわゆるWebアプリへの移行が進んでいることも大きいだろう。とは言いながら、私にとって無用の長物はそれなりにあり、独自ナビはさようなら。そのほかにも広告・宣伝関連(提供側はそうは思っていないものも含む)はすべて購入当日に削除した。
そして画面イメージからはわかりにくいが、13.1インチでフルHD解像度を意識してなのだろうが、初代VAIO Z(Z11)同様こうなっている(既定とある部分)。
よって、せっかくの高解像度画面が文字の品位は上がるものの、より多くの文字数(情報量)を期待するには、デフォルトの「中 - 125%」から「小 - 100%」にあげる(見方によっては下げる)必要がある。これを設定し直せば、My Desktopは完成に近づく。あとはカスタマイズだけだ。
というわけで、今回はSSDの速さも手伝って、この手の作業はほとんど時間がかからずに終了したとしつつ、今回はここまで。
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