毎朝楽しみにしているNHK BSの「おはよう世界」もとい「ワールドWaveモーニング」だが、ゴルフ中継とかでつぶれてしまうのが多いので残念だとしつつ、それ以外に大変残念なことがある。それが、4月からの新コーナー 世界のお天気である。これまでも世界の天気は概況のみ伝えていたが、わざわざ気象予報士を入れて世界のニュースと絡めながら新機軸を打ち出そうとしているのだが……
この気象予報士がとにかく喋りがド下手で、よく噛む上に進行管理ができない。毎週毎週、何かしら変えてきているのだが、肝心の主役がだめだめなので工夫が水の泡なのである。今日の6時台は、それを見かねてなのか高橋弘之キャスターが気象予報士のおねえさんと一緒に世界の天気コーナーに登場したが──。ますますひどくなってしまったようだ(失笑)。まず、喋りが噛むのは変わらないのだが、これに加え、高橋キャスターともかみ合わないのだ。特に突っ込んでいるようには見えないのだが、気象予報士がTVカメラに向かっているだけであっぷあっぷなのに高橋キャスターとの受け答えまで気を遣わなければならなくなったためか、「南シナ半島」とか意味不明の言葉(南シナ海かインドシナ半島と言いたかったのかも)まで飛び出した。最後には時間が押していたためか、唐突に終わってしまったし(呆)。
まだ1か月半、されど1か月半。契約の問題があるのかもしれないが、ここまで視聴者を不安に陥れるくらい安定しない気象予報士は番組を降りた方がいいと感ずる。あるいは現行スタイルでの世界のお天気コーナーをやめた方がいいとなるだろう。私が担当者だったなら、気象予報士の首を切れないのだとしたら単に声の出演(ただし録音)だけの天気コーナーで活用しようかと思う。いくら場慣れが必要なものとはいえ、これだけの期間経ってもド下手なままでは見限った方がいい。生放送向きでなかった、ということで。
記憶違いでなければ、気象予報士は二人いたような気がするが、どちらも下手なのでいっそのこと世界のお天気コーナーの廃止を検討していただきたいとしつつ、今回はここまで。
確かにおはよう世界の天気のコーナーは無駄でしょう。
視聴者はポイント予報など知らされてもその土地にいる確率はかなり低いですし、、、。
気象予報士さんは毎週失敗続きでトラウマになっているところさえ感じられます。
しかし、あれだけ多くの失態をしても立ち続けられる勇気は見習うべき所が多くあると思います。
この悪いサイクルから抜けられば、凄い気象予報士になれるんじゃないかと私はこっそり期待しております。
ピンチに耐え続けられなければ、チャンスはありませんからね。(笑)
投稿情報: Depuis 1995 en France | 2011/11/01 19:12
古い記事にコメントありがとうございます。
しかし…!
あのコーナーが始まって半年以上経過した今でも「不安定」というのが驚異です(苦笑)。先週だったか先々週だったか、機器の不具合?という建前でしばらく登場しなかったので、このままフェードアウトになるかと思っていたら、7時台のみ復活後の今週は6時台7時台共に登場。淡々とこなしているように見えるが、それでも「不安定」さを感じてしまう。
必要性云々の議論もあるのですが、それ以前に明らかにコネで登場しているとしか思えない低レベルの予報士を撤去してほしい。それに尽きますね(呆)。
投稿情報: XWIN II | 2011/11/02 07:34
すさまじく昔の記事ですが、同じこと思ってる方がいて嬉しかったのでコメント書いてしまいました。。
ゴルフで潰れるのイラっとしますよね。
さらに、あのお天気の2人。安定してダメですよね。未だに。。。ww
投稿情報: ユナ | 2012/02/22 17:03