出張の際にはほとんど鉄道を利用しているが、街並みの変化以上に気づくのが駅施設の変化である。昨年よりJR山手線でも恵比寿駅を嚆矢としてホームドアの設置が始まったが、先日はお隣りの目黒駅でもこのようにホームドアを確認できた。
もっともこれは一部であって、まだホーム全体まで完成していない。中途半端なホームドアは何とも滑稽だが、これも完成すればそんなことはないだろう。実際、ホームドアはラッシュ時には邪魔者扱いだという意見も聞こえるが、あるとないとでは安心感がまるで違う。
こう感ずるのも、ホームドアが全駅設置されている東急目黒線や東京メトロ南北線、都営三田線を利用することが多いからかもしれないが、やはりあってしかるべき設備だと感じつつ、今回はここまで。
ちゃんとその位置にドアが来るように止まることができること
が、すばらしいと思いました。
(止まる精度の低い国はどうしているのでしょう?)
日本が世界に誇ることができるものの一つだと思います。
ダイヤの乱れも不慮の災害以外無いとかね。
投稿情報: 志葉 京兵 | 2011/02/17 08:41
ざっくばらんに言って、小生も寄る年波には勝てずときにふらつくことがありますが、この設備には大賛成です。膨大な費用が掛かりますが、高齢化社会を迎えて増々この設備は重要と成るでしょう。
投稿情報: 木造院電車両マニア | 2011/02/17 11:06
志葉 京浜様
ご指摘のとおり渺々センチの微妙な減速度を気象条件の変化に対してでも運転手の微調整により停車位置を維持していることは、ダイヤの維持と同時に世界一でしょう。スイスのような時計の國でも列車が12時間も遅れても一切アナウンスはありませんでした。お国柄でしょうか。
投稿情報: 木造院電車両マニア | 2011/02/18 11:25