──というわけで、相変わらず楽しんでいます。とはいえ、携帯ゲームのPSP仕様なので、長時間プレイは辛いですなぁ…ってことで、TV出力も平行している。しかし、液晶テレビ全盛の現代において、映像補完(いわゆる超高解像度化)機能を持ったTVでないと辛いのも事実。こんな理由でTVを買い換えるのもバカそのものなので(とはいいながら、若い頃はそんな物欲を並記で爆発させてもいたが)、大人しくはしている。そんな感じで今回もタクティクスオウガ 運命の輪に関してだらだらと書いていこう。
今、どこまで進んでいる?と問われれば、まぁ第三章。いわゆるCHAOSルートの「駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚」の前半。ブリガンテス城に攻め込まんというところだが、これまでにもちょこちょこと変更点が見られたように、ルート途中に新マップが追加されるなど、新鮮な気分と懐かしい気分が混じった、なかなかゲームでは味わえない気分を得ながらプレイ。こんな再構築的な作りでFF7とか出ないかな~、という無い物ねだり的なことも考えながら進めている。
ちなみにまだクラスチェンジを行っていない。時間的余裕が出てくればやってみようと思っているが、ともかく進められるところまではこのまま行こうという姿勢でプレイ。新機能として難易度を大きく変更できてしまう「運命の輪」機能は、自ら封印し、最初にお試し的に使った以外はまったく使用しないで進めている。今後、まったく使わないかどうかは何とも言えないが(死者の宮殿とか)、幸いにして新システムに慣れてきたことで、どうしようもない状況に追い込まれることは絶無となったことも大きいか。
そうそう、横長の、4:3から16:9になったことも情報量追加という意味において有意義なものとなっている。もともとが4:3で設計されていたことも大きいのだろうが、左右の領域に適切な情報が常時表示されているというのがありがたい。シミュレーションRPGでは、いかに適切な情報を適切なタイミング、表示できるかで、プレイ快適度に雲泥の差が生ずるほど重要な要素だが、Nintendo DS系のような2画面表示よりも情報表示という点においては有用だと感じた。
カチュア姉さんが離脱したことでプレザンス神父ともう一人のクレリックだけが回復要員となり、僧侶系を育てなければならないだろうなぁと思いに更けつつ、今回はここまで。
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