初代VAIO type Zの公式アップグレードが事実上見送られたことで、次のノートPCを検討したりもしてみたが、結局Arrandaleに魅力がなさそうだと出ていないうちから見切ったため、初代VAIO type Zの処遇について考えてみた。既にWindows 7への非公式アップグレードを実現してはいるが、いくつか不具合があり決定打を放つには64-bit化するしかないこともわかった。となれば、さらに非公式アップグレードを施すとしても、結果は同じ(無保証であることに変わりはない。程度問題)なので、SONY Americaのサイトから64-bit対応ドライバを入手し、本体の方も思い切ったアップグレードを施すこととする。そのプランは、次の二点と自分の中で決定した。
- 内蔵HDDをSSDに換装。
- メインメモリを4GB(2GB DIMM x 2)から8GB(4GB DIMM x 2)に換装。
今さら感は強いが、メインノートPCをSSDにすることで、さらにランダムアクセスに強くする。そして、古い人間なのでアレなのかもしれないが、未だにHDDのモバイルを怖れている私なので、SSDとなればそういう余計な心配もしなくなる。まさに一石二鳥。そしてOSを64-bitにするなら、最低でもメインメモリは8GBにしたい(GM45チップセットは最大16GBまでサポートしているようだが、8GB DIMMを選択するのは…)。そんな成長戦略を描きつつ、今週末勝負を賭けようかと考えている今日この頃であった。
ひょっとして、Apple も同じ考えでしょうか(笑い)。
http://macdailynews.com/index.php/weblog/comments/23259/
投稿情報: Josef | 2009/12/06 05:28
Josef様、コメントありがとうございます。
同じ考えでしょう(笑)。というか、なぜAppleが(というよりはJobsが)Intel Core(YonahそしてMerom)を選択したのか、という一点からもArrandaleの選択はありはしないかと思うんですよね。生粋のMaccerではないのでアレですが、隣の芝生の美しさを長年眺めていた経験からも、あんなごてごての美しくないアーキテクチャをJobsが採用するはずがない、と。
PC系ではASUS等をはじめ色々出てくるでしょうが、Nehalemは結構です!って感じですね。その昔、NetBurstと格闘したものとしては、あんな代物は不要です。いくら低消費電力だといったところで、そればかりをうたうところが怪しいし、デスクトップやサーバとMobileは世界が違いますので。
投稿情報: XWIN II | 2009/12/06 08:49