これまで多くのお宅にも、ばらまかれたであろうブツが我が家にもやってきた。
ま、中身は予想がつくが、実際に開けてみてもその通り。予想どおりでなかった点は、地デジについての説明がほとんどなかったこと。詳しくは説明会に出席してくれというのがメインで、物事は単純には行かないよと言いたげな内容だった。しかも戸別訪問までやってくれる(ただし年齢制限あり。基本的には65歳以上)といい、どことは言わないが普及に対する焦りがそれなりに感じられるものだった。
間違いなく高齢者向けだと感ずるのはちらしの中身で、「街頭テレビ」「東京オリンピック」「大阪万博」等が写真掲載されており、今度の地デジもテレビの登場、カラー化に次いで大きな変化だと訴えている。こんなくだらないものを絨毯爆撃してごみを増やすというやり方が地デジ化というのなら、もうやめた方がいいのではと思ってしまう。次なる絨毯爆撃は、無料地デジ受信機か(苦笑。既に一部世帯には実施中)。
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