Windows 3.0以降、発売日以前から積極的に導入してきたWindows新バージョン。
若い頃は開発業務上必要だったこともあって、公私共の理由でベータ版も使ってきた。しかし、今は昔。自宅のノートPCはもちろん、デスクトップPCにおいてもWindowsの新バージョンであるWindows 7の導入が果たせていない。
無論、これまでまったくWindows 7にさわってこなかったわけではない。メインノートPCのVAIO type Zにもベータ版のインストールはした。しかし、ハードウェア(正確にはデバイスドライバ等)が対応していない等の理由で躓き、結局そこまでしてWindows 7を入れようという気力が出てこなかった。
年を取ると変化を嫌う、というのは確かなのだろう。
明後日にはWindows 7が市販される、というのにまだWindows 7を導入していないというのは、実にWindows 2.11以来おおよそ20年ぶりのこと。不具合があっても使い続ける、という気力はなく、別にVistaでもいいだろってな感じである。
随分昔、今は亡きThe BASICという雑誌に「パソコン倦怠期」なる特集が組まれたことがあった。初読の時は、こんなこともあるのか~くらいにしか思っていなかったものが、今やってきているのかもしれない。仕事が忙しいということも、私生活が充実しているということもあるのだろう。しかし、このままではいけないという自分がいるのも確かなので、明日深夜、秋葉原に行ってWindows 7深夜販売にでも行って元気をわけてもらってくるか(苦笑)。
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