前記事で、自身の閉塞感や倦怠感を破るべく、久々に秋葉原の深夜販売に出かけるかと一念発起したことを記したが、仕事を終えた直後行ってきた。
ご覧のとおり、行ってきたのはTsukumo eX。最初からここに決めていたわけではなく、クレバリーなどが集結する通りも眺めつつ、何となくここにするか的な感じで並んだ。とは言いつつも、オマケが多そうだというセコい考えであったのもまた確かなのだが。
たぶんDSP版購入者ならどこでももらえたであろうトイレットペーパー。中身が白いとつまらないが、スタートメニューのような展開をしたり、エラーメッセージダイアログが延々と続いたり、ブルーバック時のダンプリストが書かれていたり…という芸を見せてくれるとうれしいが…。違うだろう。
そして、おみやげにいただいたシフォンケーキ。パッケージがアレだが、中身は意外と言っては失礼だがおいしかった。家人もパッケージを見て私を異物を見るような目が痛かったが、おいしい!ということで思いっきり下がった評価を取り戻すことができた(苦笑)。
先着何名様かに全員プレゼントのマグカップは、確率7分の6で当たる通常版。せっかくだから7分の1の方がよかったという声も周囲には多かったが、どちらでもよかった私にとってはこれでも満足。マグカップもありがちなちゃちい販促品と違い、しっかりと作られていそう(重量感あり)。そして並んで待っている間に飲料の差し入れなど、不手際が多かった(特にヤマダカードのトラブルによるレジ不具合)という問題はあったが、終わってみればいい思い出である(苦笑)。
おみやげを多くいただいて満足感はあったが、やはり一番良かったのは並んでいるときに周辺の若者の皆さんとお話しできたことだろうか。年寄り臭くて申し訳ないが、一般人や多くの婦女子諸姉らに見た目で嫌われることの多い彼らだが、みな話してみて性格のいい人たちばかりだと思った。確かに話し方や内容に難がないとは言わないが、それでもそういう部分はお互い様の部分であるし、人の本質は性格がいいかどうかに左右されるものだろう。熱中できるものがあるって素晴らしいと実感した。
そんなわけで久々の深夜販売に参加したことで、当初の目的の一つ、いや最大のものとも言える元気をわけてもらった。今日からの仕事に向けて、気合いを入れ直し、寝不足であるが充実感をもって出勤だ!
……で、肝心のWindows 7の話がないな(苦笑)。
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