というわけで、自宅からようやくUQ WiMAXと共に外に出た。
以下は、実際にその時々をリアルタイムで書いたものを原則、そのまま掲載する。なので、途中関係ないことも書かれているが、そういうものだという理解で読み進んでいただきたい。実施時間は、2009年7月11日午前10時30分以降ということで。では、スタート。
地下鉄目黒駅からスタート。
目黒駅地上では接続できていたものが、地下に入っていくとすぐに圏外に。
地下鉄走行区間では常に圏外。
ほとんどの無線関連機器が接続できていない状況においては致し方ないことだが、駅でも圏外というのはなかなかに辛いところと言えるかも知れない。
白金台駅も不通。
白金高輪駅でも不通。
このまま都心に向かっていっても地下鉄線内は不通となるのであれば、地下鉄を多く利用する方には辛いかもしれない。無線LANサービスなどとの併用が重要だが、そうなるとコストの問題を惹起することとなり、何とも厳しいところである。
麻布十番駅でも圏外のまま。
六本木一丁目駅でも同様。
いよいよ銀座線乗換えで、溜池山王駅でのチェックとなる。
しかし、ここまで圏外が続くというのも辛いものがある。あとで接続不良なのかどうかをチェックしておきたいという印象だ。
ここで銀座線に乗換えるが、ここでも圏外は続く。
虎ノ門駅でも圏外。
銀座線はかなり浅い地下を通っているが、それでも当然の如く圏外。マンションの壁一つでどうにかなる世界なので、自明ではある。
新橋駅。やはり圏外。電車内だからとかそういう理屈ではないだろう。
次は銀座。いい加減「圏外 WiMAXが見つかりません」という表示も見慣れてくる。一郎、正式サーヴィス開始となっているのだよね、と言いたくなるほど。まぁ地下鉄ですから。
銀座駅でも変わらず。
京橋駅でも変わらず。
あとは日本橋、三越前、神田、末広町。あと4駅のうち、どうなっていくのか興味深いものがある。降りる末広町駅ではちょっと怖いが電源を入れたまま、地上に出てみてどのあたりで圏外が解除されるか注目したい。さすがに天下の秋葉原では圏外はないと思われるので。
日本橋駅。江戸の中心であり、日本の道路の中心でもある日本橋でもダメ。やっぱり地下空間は圏外が当たり前なんだねぇ。地上ですら網羅できていない状況では、地下をどうにか仕様なんて二の次三の次。
三越前、圏外。
ずっとずっと圏外。
次は神田だ。
まぁ期待しないでおこう。
おお、バッテリが88パーセントとなっていた。バッテリ稼働であるので、GPUはチップセット内蔵を使っているし、バックライトLEDの輝度は最低など配慮していてこの減り具合。WiMAXアダプタの電力消費はやはりそれなりといっていいのだろうか。
神田も圏外。いよいよ次は目的地の末広町。駅では期待できないが、どこで有効になるかが楽しみだ。
さて末広町に着いた。やはり、地下駅内ではさっぱり圏外から解放されない。そのままPCを持ちながら地上に向かって進んでいくと、ようやく地上が見える辺りからおもむろに反応有りという感じ。ついに圏外脱出し、いきなり半分以上にまでなった。
中央通りにまでくれば、最強にまで達することはなかったが、常時半分以上という状況。いったん、PCをスリープ状態とし、中央通りを秋葉原駅方向に向かって歩いて行くと、当たり前のように売られているドラクエ9。販売価格は4,980円であり、無論、この時間(午前11時過ぎ)では誰も並んではおらず、あっさりと購入。わずか3分ほどで入手してしまった…。ってしまった! 買うか買うまいか悩んでいたはずだったのに、現物を目に前にして、しかも行列などなく、思ったよりも安価(5,000円を切っていた)ので、条件反射的に買ってしまった。昨日あれほどとは言わないが、ちょっと悩んでいたのが馬鹿みたい、いや馬鹿そのものの行為だった。下手な考え休むに似たり、である。
なお、スリープ状態に入ってもそのまま青LEDは点灯したまま。スリープ中にこれを抜いても、PC(Windows Vista)が目覚めることはない。
スリープから再会されたときは、数秒経て自動的に復帰する。
と、いうことで今、某茶店系からUQ WiMAXで接続しているが、電波強度は自宅のそれと変わりがない。一応、建物の中ではなく、オープンカフェ気味ではあるのだが…。これからちょっと画像を編集した後、Blogにアップするとしよう(Blogでご覧いただけていれば、アップした後ではある)。
追記
無事にアップできたようなので、ここ(喫茶店)での通信速度テスト(下り)を行った結果を示しておこう。
電波強度が自宅と変わらないので、通信速度もほとんど変わらない。ただ、無線なのでばらつきがかなり見られる。
コメント