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2009/05/21

コメント

XWIN II 様
記事ありがとうございます。
アメリカは、すでにSwine Fluに対する警戒はほとんど解かれている
状況で、最初に行われていた学校閉鎖もすべて解除されました。

ですが、本記事は、今回のように結果的に脅威の度合いがそれほど
高くない場合のみではなく、高い脅威の状況にても上のような手合いは
きっと無知蒙昧な行動にでるのだろう、というご指摘であろうし、
そういう意味で納得できました。

NAKAP 様、コメントありがとうございます。

本文中でもふれたように「騒ぎ過ぎ」なのは否めませんが、無知による無自覚な行動は避けるべきで、かつ無責任な楽観主義に基づく行動が、多大なコストを発生させる「可能性」に理解が及んでほしいなぁと考えます。

おっしゃるように「このような手合い」はゆとり教育云々される若者よりも、中高年者に多い理由はなぜなのか。単に頭数が多いだけなのか、そうでないのか。若者を嘆く前に、若者を育てた(育てている)自分たち世代のことを中高年者は「総括」(苦笑)すべきかと。伝染らなきゃ何やってもいいってものではありませんからね。

本日NHKのAtoZなる番組にて、米NYにおいて感染者数が再び増加し、
NY市のホームページを見れば分かるが学校閉鎖が相次いでいる、と
WHOの進藤医師がコメントされていました。
また、季節性インフルエンザと比して、感染力は非常に強く、
ウイルスそのものが肺炎を起こすなど明確に異なる性質のものであるとも。
しかし一体どういう番組構成なのか、時間切れによりコメントは途中で切られてしまいました。

お偉方は季節性インフルエンザと同等であるとして各種の活動を以前のレベルに戻そうと動いていますが、
緩め過ぎて感染者数が急増し、以前以上に活動を制限される事態を招く結果とならないか、
杞憂であることを祈りつつ危惧している今日この頃であります。

AtoY 様、コメントありがとうございます。

結局のところ「コスト」の問題だと思うのです。コストと言っても金銭的なものだけでなく、「自由の制限」等のようなものまで含めてのもの、です。
為政者は、選挙を気にして大衆の意見や大衆を操作するようなマスコミの意見に耳を傾けるのではなく、専門家の意見を適切に判断していただきたいと思います。最小コストとなるような形で。
結果的に「大山鳴動してネズミ一匹」や「杞憂」でもいいではないか、と。実際に起ってしまうよりは。
おっしゃるように多少の不便を我慢できないで、もっと多くの不便を強いられてしまう、それも気持ちの問題(気の持ちよう)ではなく、身体的な問題(病を患う)となってしまっては、「後悔先に立たず」であり「覆水盆に返らず」となってしまうでしょう。
インフルエンザ(新型含む)は、膨張する医療費の増大も考慮に入れねばなりません。厚労省が姑息と言っては失礼だけれど、何とか医療費を抑制しようとした努力がこういう事一つで軽く吹っ飛んでしまう。高い視点で、とは言わないが、わずかばかりでも高い視点から政策判断をしていただきたいものですね。

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