陰謀なのか、あるいは優先順位でそうなったからなのか、はたまた別の理由なのかはこの際ともかくとして、小沢代表違法献金問題疑惑によってメール問題以来の、いやそれ以上の危機を迎えたと言えるだろう。この危機に対して、小沢代表、民主党はどう対応していくのか。
民主党は盛んに政権交代を主張してきたが、このような危機にどう対応するのか。どのように切り抜けるのか。あるいはあっさり沈没していくのか。国家の運営よりも軽いであろう自党の危機に対して、どういった手腕を見せるのかによって、ピンチをチャンスにすることができるだろう。
自民党政治と違うことを示すのなら、これまでの自民党と同様の対応はナンセンスだ。小沢代表、民主党の危機管理能力が問われると同時に、国家の運営を安心して任せることができるのか、試金石としてじっくり眺めていこうではないか。
政治の浄化、他国での救助支援、鳩山政権は危機管理能力が全く機能していない。
このような政府では国際情勢の我が国の発言力は全くあてにされない。
鳩山政権は速やかに内閣を次の政権に委ねないと国際社会から置き去りにされてします。
ネックは鳩山・小沢氏だ。
投稿情報: 船津 弘之 | 2010/01/16 21:24