長いタイトルですいません(苦笑)。
先週、NVIDIAよりリリースされたMobile GPU向けグラフィックスドライバをVAIO type Zにダメ元でインストールを試みた。対象外と言うことなので、おそらくだめだとは思いつつ、いきなりこの画面が出た。
昔なら、INFファイルを分析したりあれやこれやの抵抗を試みたものだが、昨今はおとなしくなっているので、無駄な抵抗をせずに降参。まぁ、PhyXやCUDA等、使いはしないのでこれはこれで諦めはついたのだが、気になっていたのはPhotoshop CS4でアクセラレーションが効くという部分。せっかく、Photoshop CS4にバージョンアップしたというのに…と思って、Photoshop CS4側の設定を見てみたら……。
なんだ、チェック入っているぢゃん。Adobe社によれば、「[OpenGL 描画を有効にする] は初期設定では無効に設定されています」ということだったはずだが、無論私はこんなところをさわっていない。アナウンスが間違っているのか、私が知らないうちにチェックを入れていたのか、さもなくばまったく別の理由なのかはわからない。ただ、確実に言えることは、VAIO type Zのグラフィックスドライバでも、ちゃんとOpenGLによるアクセラレーションは有効になっており、かつ、きちんと機能している(チェックを外すと遅くなることを確認)ということである。
そんなわけで、NVIDIAの汎用ドライバインストールは諦めたが、無事にPhotoshop CS4でアクセラレーションが効いていて、めでたしめでたし。
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