今夜、今年初めてというよりも、かなり久々にプロ野球観戦を楽しんだ。場所は、横浜スタジアム。我がタイガース対ベイスターズ、もといベイスターズ対タイガースである。
タイガースは今シーズン好調で、絶対に一度は観戦に行きたいと思っていた。ちょうどタイミングよく、週末金曜日でありながら残業もなく、家人と一緒に観戦した。しかし、既に三塁(左翼)側は立ち見状態だったので、やむなく一塁(右翼)側のベイスターズを応援する渦中に飛び込んでの観戦となった。
それにしても、タイガースは好調だというのは、球場に足を運んで実際に見るとよくわかる。対照的にベイスターズは絶不調なので、その差はさらに著しい。ホームであるはずの横浜ベイスターズがビジターのように見えるだけでなく、客の入りもそして応援までもがタイガースに負けている。
そして、試合の結果も7-0とあっさり勝負がつき、JFKの登板も必要ないといった感じ。タイガースは残塁が多く、攻めきれない様子だったが、ベイスターズ唯一のチャンスといえた8回裏の攻防でさえ、ほとんど盛り上がらない(ベイスターズ応援側にいてそう感ずる)のだから重傷だ。
どっちがホームチームかわからない、そんな印象を強く抱いたプロ野球観戦であった。
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