2011年7月24日、テレビのアナログ放送が停止になり、デジタル放送のみとなる、予定だ。既にうちはデジタル化への移行が完了しているので、ほとんど気に留めることもなく過ごしているが、とあることで、そういえばそうだったと気付かされた。
これは、PlayStation 2用ゲーム「ペルソナ4」のワンシーンだが、舞台設定が2011年であるので、7月25日に男子生徒の一人と会話をした結果が「7月24日で、アナログ放送は終了。…ウチのテレビは永久に映らなくなった。」という台詞である。
果たして現実がこのようになるのかは、そのときになってみなければわからないが、あと3年ほどでこのようなことが本当にできるのか? という疑問は残る。ヴィンテージ家電のように、朝令暮改となるような気がしないでもないが、B-CASカードやデジタル信号暗号化がなくなるのなら、アナログ放送はなくなっても仕方がないか、と思う。これらを存置して、アナログ放送をなくすのは暴挙、だろう。
3年後、こういう会話が現実のものとなるのかどうか。忘れていなければ、確認してみたいところである。
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