クリスマスは本日25日だが、世間?ではその前日のイヴの方が重要なのか、昨日はいろいろ盛り上がっていたようだが、今日はそれほどでもないようである。まぁ平日ということもあるのか…。
人は人、自分は自分、というわけで12月に入り、休暇らしい休暇はわずかに二日しかない(もっと少ない人、ごめんなさい)のだが、その一方で溜まる本やゲーム…である。本は、机の上に置いてある未読のものだけで6冊、そしてゲームはPLAYSTATION 3、Nintendo DS、PlayStation Portableをそれぞれプラットホームとしたものが7本。こんなにやる時間はないだろうと心の中の自分が嘆くのも当然で、私自身、たぶんできないだろうと思っている。まさにクリスマス商戦に合わせる形で、それほど豊作とは思えない今年末ではあるが、数だけは出ている。さらに、27日にも2本ほど増える予定だ(苦笑)。
これが独り暮らしで、何もかも自分ひとりですべてが完結するなら、読書・ゲーム三昧としてもいいだろう。しかし、現実はそうではない。家庭があり、会社がある。そして付き合いもある。それ以外にも、ニュースや新聞を眺めたり、Internet経由で情報を仕入れたりもする。自明だが、もっとも重要な睡眠時間も確保しなければならない。
団塊の世代で来年春に退職される先輩方の多くは、話を聞いてみると定年後に何をしようか考えることが多いという。何かしなけれなばらない、という強迫観念に駆られているのではないか?と思うほどの方もいらっしゃった。暇な時間、実にうらやましい響きではないか…。
私も、定年間際にはこのようなことを叫ぶのだろうか? とりとめもなく話を進めてきたが、先のことはわからないので、この頃には暇で暇で死にそうだ、等と口走っているかもしれないと妄想しつつ、年末年始休暇はしっかり取りたいと思うのだった。
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