Blog、半月ほど放置していました。
この間、夏休みは完全に高校野球三昧でした。佐賀県立佐賀北高等学校、優勝おめでとうございます(遅いですが)。今大会は、好勝負が多かったように思うのですが、ワンサイドゲームが少なかったというだけでなく、ホームラン数も少なかった効用かな、と思うのですがどうでしょう。
その後、夏休みも終わり先週から仕事三昧。通常、夏休み明けというのはそれほど忙しくないはずなのに、今年はどういうわけか様々な案件がやってきて、なかなか帰宅することができない(プロジェクトマネージャ以来かな)という状況が続いています。
そんなこんなで半月ほど放置してしまったBlogですが、書かなくなると書かなくなるものだという感じです。今日も書くつもりはなかったのですが、トラックバックに多くのゴミが溜まっているのを見過ごすわけにもいかず、削除ついでにせっかくだから、何か書こうかと思い、半月ぶりの書き込みと相成りました。
そうそう、Advanced W-ZERO3について少しだけ書いておきましょう。やはり、Windows CEだな、と思わせる出来事がここ2~3日によく起こっています。それはハングアップです。いわゆる電池抜きリセットを3回経験しました。発生状況は、いずれもWebブラウズ(付属のOpera使用)時で、先行入力についていけずハングアップするという、リアルタイムOSを目指したはずのWindows CE、いつものパターンです。
Advanced W-ZERO3は、Webブラウズ中に電話やメールを受信すると、強制的に接続を切り直すという仕様ですが、このリアルタイムに近い処理でWindows CE(Windows Mobile 6とやら格好つけることもあるまい)がうまくタスク(プロセス)切り替えできず、これにユーザ入力が加わるとハングアップとなるわけです。
だいたい、電話やメールで割り込みが入るのはやむを得ないにしても、その切り替えがあまりに鈍重で見るに堪えず、Windows CEとウィルコムの電話及びメール受信の親和性が悪い、はっきりいって取ってつけたような継ぎ接ぎ状態であることが諸悪の根源だと考える。まぁ、Microsoft社の用意するスマートフォン仕様そのものも、かなりだめっぽいので、それを継ぎ接ぎで置き換えること自体、無謀な選択ともいえるのだが…。
そんなこんなで、Advanced W-ZERO3には失望しており、単なるphsに成り下がりつつある。Windows CEが未だだめなのだと再認識できたことに対しては、意義はあったとなるだろうか。
コメント