先日、行ってきたばかりの渋谷温泉施設の爆発現場だが、報道によれば、親会社はこの施設の再開を諦めたようである。爆発温泉施設、というレッテルを貼られてしまっては、さすがに営業再開は難しいだろうと思っていたが、まぁ妥当な判断と言えるだろう。
無論、跡地はそのままにせず、早急に取り壊したいという意向のようである。遊休地のみならず、悪名の残るシンボルを残し続けたくはないだろうから、その気持ちは大変よくわかるが、被害を受けた方々の心情を慮れば、これはこれで納得できるものではないに違いない。
温泉施設の跡地は、何が建つのだろう。さすがに、もう温泉施設ということはないと思うが、地元にとって有意義なものとなるのだろうか。地元でない私だが、気になるところである。
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